卒業生インタビュー

Awesome Ars Academia監修者がITの師匠?エキサイトの若手エンジニアの山岸央青さん【インタビュー】

Awesome Ars Academia監修者は、数年前からエンジニアやプログラミングを教える仕事をしています。

それだけではなく、日本の上場企業でインドや台湾などから外国人エンジニアを採用している企業へ英語でプログラミング新人研修を行ったり、その他にも30人規模の日本人新人エンジニアへの新人研修を代行するなどの実績を持っています。

そんな弊社IT留学監修者が過去に育成したエンジニアに、現在エキサイト株式会社で社長室直下の新規事業の開発リーダーをしている山岸さんがいます。

今回はそんな山岸さんから、フィリピンでの留学経験や、弊社IT留学監修者からエンジニアリングを教わったときの印象を伺いました。

今後、Awesome Ars Academiaへ来られた方は、定期的に弊社IT留学監修者ともキャリア相談や弊社主催のイベントなど会って頂くことになります。

そんなAwesome Ars AcademiaのIT留学監修者の人となりを本記事を参考に知って頂き、留学先の検討の参考にして頂ければと思います。


エキサイトエンジニア・山岸さんインタビュー

――山岸さん、この度はお時間を取ってくださってありがとうございます!昔、現在Awesome Ars AcademiaのIT留学の監修をしている西出に、ウェブ開発の基礎などを教えてもらっていたそう、ということで、Wantedlyの西出のところに「僕の初めてのITの師匠です!:)」と書いてくださったりしていますよね?(笑)
本日は、山岸さんのキャリアと、ちょっと昔のエピソードになるかもしれないのですが、Awesome Ars Academiaの西出とのエピソードやフィリピンへIT留学してよかったこと、なども聞かせて頂けますと幸いです。

山岸 Wantedly、そんなこと書いたこともありましたね(笑)。ういす、よろしくお願いします!

山岸さんの現在のお仕事

――それでは、昔のエピソードに入る前に、現在山岸さんがどんなお仕事をされているか伺っても良いですか?

山岸 そうですね、今は社会人2年目の終わりで、エキサイト株式会社の社長室直下の新規事業部のエンジニアチームリーダーをさせてもらってます。

具体的なプロダクトの紹介になっちゃうんですけど、Radiotalkという1タップで簡単に、いつでもどこでもトークを配信できる音声配信アプリを開発しています。
だれでもラジオのような音声番組を作れて、お昼休み中も、移動中も、待ち時間でも超カンタンにトーク配信できるようなアプリになっていて、顔出ししたくない人はもちろん、すっぴんのときも、部屋が汚いときも、気にせず配信できるようなサービスの開発をしています。
http://radiotalk.jp/

あとは、まだ2年目なんですけど1年目の後輩の育成とかはけっこう任せてもらってますし、海外子会社メンバーとのやりとりのフロントに立ってたり、社内のエンジニアLT大会では司会とかさせてもらってたりと、けっこう色々アクティブにやらせてもらってますね。

――2年目にして、新規事業の開発チームリーダーしながら、後輩の育成や海外子会社とのやりとりも任せてもらったりしてるんですね。
やばい、それってけっこうイケてるルーキーじゃないですか?

山岸 まー、そうかもしれないっすけど、楽しくいろいろやらせてもらってる、って感じっすね。

Awesome Ars AcademiaIT留学監修者西出との出会い

――そんな山岸さんなんですが、昔西出が他の留学事業者のエンジニア教育チームリーダーをしていた際に、直接西出からウェブ開発やエンジニアリングを教わっていたそうなんですが、本当ですか?

山岸 そうっすね。僕がまだ大学院生の時なんですけど、大介さんがAwesome Ars Academiaの前に働いていた会社でエンジニアリング講師してたときに、直接大介さんにエンジニアリングとか教えてもらってました。
だからそんときWantedlyに「僕の初めてのITの師匠です!」って書き込みをしたんだと思います(笑)

――なるほどですね(笑)。その際もフィリピンへ留学してそこで教わったという話かと思うんですが、そもそもどうしてフィリピンへ留学して、プログラミングや英語を勉強しようと思われたんですか?

山岸さんが留学を決意されたキッカケ、そして留学してよかったなと思うこと

山岸 やー、僕あれなんですよ、大学の学部自体が情報系の学部行ってたりしたんですけど、けっこう学部生のときって普通に大学生やってて。意外に演劇部の座長やったりしたんですけど、演劇部普通に楽しくやってましたし、バイトは大阪の難波でキャッチのリーダーみたいな感じやったりしてて、キャッチめっちゃ成果上げてたんですけど(笑)。

別にめっちゃ楽しかったんですけど、情報系って大学院進むのが普通なんで大学院進学しようっていうタイミングが来た時に、「普通に大学院行ってそのままで大丈夫かなー」って思うことあったんですよね。大学でやってたプログラミングってC言語でのプログラミングばっかりやったんですけど、なんかちょっと楽しいなぁって感じではなくて(笑)。

でもせっかくそういう情報系来てるんやから、楽しくてもっと広い仕事できる可能性も考えなあかんなーって思ってる時に、やっぱりウェブとかスマホアプリとか開発するのは楽しそうやなと思ったりして、そういうことも勉強できるとこあるかなって探してたんですよね。じゃあ英語も勉強できるぜ、みたいな留学しながら勉強できるみたいなところがあって、「そんなん英語も勉強できたらもっと面白いやん」って思って、留学することにしたんですよね。
おばあちゃんにお金借りたりしたんで、大変だったんですけど(笑)。

で、それで留学行ったらそこの先生が大介さんやったんです。

――なるほど、そこで西出と出会ったんですね。実際そこで西出に教わったり、絡んだりしたと思うんですけど、どんな印象でしたか?

山岸 いや、もうネット業界めっちゃ詳しくて、あと今後の技術動向がどうなるとか、社会がどうなるとか、ネット界隈どうなるとか、めっちゃ先見えてる人やなって感じでしたね。
大介さん、もともと文系やったはずなんですけど、大学と大学院でネット文化とか情報社会とか研究してはったんで、変に歴史的な経緯とか詳しかったりして。なので、目の前の技術がどうとか、プログラミングどうやって書くとかみたいなだけじゃなくて、歴史的に見て今後どうなる、とか、けっこういろんな角度から話してくれたりして、おもろかったっすね。一聞いたら十返ってくるんですけど、なんか情報量多なって最終的にようわからん、みたいなこともありましたけど(笑)。

あと、マインドセットすごい高い人で、元文系やった中で社会人1年目の時に引くくらい勉強しつつ苦労してた話とか、でも自分でなんかやりたい人やから、1社目の会社辞めた後、当時の有名スタートアップの経営者直接メッセして会いに行きまくってた話とか、なんかけっこうよーわからんマインドセットで仕事してはる人やったんですよね。その辺けっこう印象残ってて。

仕事に対する熱量とか聞いてて、おもろいことやりながら引っ張っていく雰囲気とかはすごいある人やなーって思いましたね。

――なるほど。山岸さんも話を伺っていて、関西人ということもあるのか、すごく面白くていろんな人を巻き込んでいく人、というイメージがありますね。今回もこのようにインタビューに答えてくださっていますが、その後も西出とはやりとりなどけっこうされていた形なのですか?

卒業後も仲良くしてキャリア相談などに乗ってくれた

山岸 そうっすね、なんか卒業した後も、僕等がめっちゃ絡んだり、大介さんも絡んでくれたりしてくれましたね。大介さんも大阪出身の人なんで、大介さんが大阪帰ってきたら一緒に難波でメシ食いに行って奢ってくれたり(笑)、日本帰ってから自分で勉強して困ってる内容とかで相談したら、参考になる本とか教えてくれたりしてて。なんか難波でメシ食った時に、「せっかくセブに居るから泳げるようになる」ってナゾの決意を伝えて、ドンキでゴーグル買ってセブに戻って行かはったりしましたね(笑)。

あと僕、大阪戻った後に、大阪のいけてるベンチャーでインターンとかしたいなって思った時にも大介さんに相談したんですけど、そのときも「Chatwork大阪オフィスあってエンジニアの友達居るから聞いたろか?」とか、「ロックオンは本社大阪やし、ロックオンのベトナム支社長友達やから繋いだろか?」とか、なんやかや相談乗ってくれたりしましたね。

なんか大介さんスタートアップの経営者めっちゃ会いに行ったりしてはったんで、スタートアップ・ベンチャーのネットワークとかけっこう持ってはって、「東京遊びに行くんですけど、誰かいけてるベンチャー・スタートアップの人紹介してください」って行ったら、Peraichiの創業者の方とか繋いでくれはったりもして。

卒業前にアメリカに旅行行ったときも、「シリコンバレーで働いてる友達居ますか?」って聞いたら、「エンジニアで働いている人知り合いいるから聞いてみるわー」って面倒見てくれたりもしましたね。

あーあと、あれです。
僕らもよーわからんのですけど、大介さんにもっかい色々教えてもらおうって言って、お金貯めてセブに3週間くらいもっかい遊びに行ったりしたこともありますね(笑)。まぁ半分は旅行なんですけど(笑)。

――なるほど、めっちゃ仲良くしてたんですね(笑)。

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フィリピンに留学していたおかげでWWDCにも行けた!

――西出とのエピソードも色々聞かせてもらったんですが、フィリピンに留学していた事自体で、その後何かに生きたな、ということはありますか?

山岸 入社1年目のときには、留学して英語もイケるってのが評価されて、海外の子会社とかとのやりとりを任せてもらったりできましたね。なんか後から聞いた話だと、海外子会社とかともやりとりできそうってのが採用時にけっこう評価されてたって話も聞いたりしましたね。

――他にも何かあったりされますか?

山岸 年会社でAppleのWWDCに行けるチャンスがあったんですけど、その枠にすんなり入れたってこととかですかね。やっぱり言うて日本本社のメンバーで「WWDC行きたい人!」ってなっても、「英語あんま得意じゃないし」みたいなとこで、みんなあんまり積極的にはなれへんのかなぁって感じやったんですよね。
でも、僕の場合キャラもあるかもなんですけど、フィリピン留学して英語も別に困らんと思ってましたし、「俺行きたいっす!」って迷いなく突っ込んで、WWDC行きのメンバーにすんなり入れたとかは、けっこうアツかったかもしれないですねー。

みんなが青春してる、みたいなチームを率いるマネージャーになる

――お話を聞いていて、若いのに色々任せてもらいながら、留学の経験も活かし活躍されている印象なのですが、山岸さんの今後の展望をお聞かせください。

山岸 自分の中でキーワードに思ってるのが「クリエイティブ」って言葉なんですよね。なんかやっぱり仕事してるのも楽しくやりたいやないですか。で、楽しく仕事したいから、うち社員250人くらいいるんですけど、僕勝手に「社員全員と飲みに行く企画」とかやってて、今8割くらい達成してるんですね。でもそういうのって単純におもろいし、そういうの通じてみんなでおもろいこととか一緒にやりやすくなったりするとも思ってて。

まだしばらく手を動かすポジションでは居たいんですが、僕自身喋れるタイプのエンジニアではあると思うんで「みんながワクワクしながら青春してる」みたいなチームを作れるマネージャーみたいになりたいな、とは思ってます。

――なるほど、ありがとうございます!山岸さんと話しているの自体が楽しいですし、山岸さんが目指されている「みんなが大人になっても青春しながら仕事しているチーム」って、すごく楽しそうですね。
Awesome Ars Academiaも「We Make It Awesome!」って、世の中にわくわくするような「すげー!」「やべー!」を作る国境を超えた開発会社であろうとしているので、ぜひエキサイトで山岸さんが「わくわくするプロダクトを青春しながら作るチーム」を作った際には、一緒にわくわくするプロダクト作れると嬉しいです(笑)。

山岸 わかりました、会社に言っときます(笑)。

――最後になるのですが、今後Awesome Ars AcademiaのIT留学やフィリピンのIT留学を検討される方に対してひとことメッセージをお願いします!

山岸 僕自身情報系の学部に行ってたんですけど、セブ島IT留学に行ったことで、ウェブとかスマホアプリ開発とかに視野広げられましたし、外国人と絡むこととかに対する障壁とかも一気になくなったとは思うんですよね。実際今は日本で仕事をしている形ではあるんですけど、セブ島留学に行って大介さんとかに色々教えてもらったこととか、海外でそういう事業してる人の熱量とか感じたことはすごい意味あったと思ってますね。
現状にちょっと悩んでて、殻破りたいとか思っている人とかやったら、一発自分を切り替えるキッカケを得るために行ってみたら良いんやないかと思います!

――本日はお時間頂き、ありがとうございました。

編集後記

いかがでしたでしょうか?

山岸さんの場合は大学院生の時にIT留学の学習に来てくださったのですが、実際Awesome Ars Academiaでは「ほぼ実務」であるかのようなレベルでの学習をして頂くことができるため、大学生や大学院生などで留学に来て頂ければ、プログラミング等未経験の方であったとしても「即戦力新人」レベルの実力を付けて頂くことができると確信を持っています。

IT留学をご検討の方はぜひAwesome Ars AcademiaのIT留学に来て頂き、山岸さんのように日本のトップレベルのIT企業でイケてるルーキーのポジションを掴み取って頂ければと思います!

 


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中高生から社会人まで、幅広い層の方々に「英語でのプログラミング学習」の場を提供しています。

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