フルスタックエンジニア 半年コースとは?

Awesome Ars Academiaは、「英語とプログラミング」の両方を学ぶ「IT留学」プランと、基礎的な英語力をお持ちの方が「英語でプログラミング」を学ぶ「ブートキャンプ」のプランを提供しています。

「IT留学」プランには、「Ruby on Railsでのバックエンド開発を学ぶRuby on Rails留学」と「PHP/Laravelでのバックエンド開発を学ぶグローバルIT留学」の2つがあり、「ブートキャンプ」プランには、「JavaScript, Reactでのフロントエンド開発を学ぶフロントエンドブートキャンプ」がございます。

フルスタックエンジニア 半年コースでは、上記のIT留学プランとフロントエンドブートキャンププランを組み合わせ、みっちり半年という期間をかけて「英語を当たり前に使えるフルスタックエンジニア」としてのスキルを身に付けて頂きます。

身につくスキル

前半のバックエンド開発学習期間では、「PHP/Laravel」か「Ruby on Rails」かという学習言語の違いを除き、基礎プログラミング、フレームワークの利用の仕方について学んだあと、演習形式で「複数テーブルを適切に連携させる必要のあるE-Learningシステムの開発」「外部APIを適切に連携させる必要のあるAirbnbクローンアプリケーション」の開発などを通じて、実際の開発現場で求められるバックエンド開発力を学んで頂きます。

後半のフロントエンド開発期間では、Web開発のフロントエンド技術で必要なJavaScriptの基礎やDOMの取り扱い方法、さらには簡単なReactの使い方を学んだあと、演習形式で「ReactとFirebaseを利用したログイン機能のあるYoutube Viewerアプリケーションの開発」「React NativeとFirebaseを利用したInstagramクローンアプリケーションの開発」などを通じて、フロントエンドフレームワークの王道であるReactフレームワークを利用したフロントエンド開発力を身に付けて頂きます。

それらモダンなバックエンド、フロントエンド双方で、実践的な成果物・アウトプットベースでの開発演習を実施頂くことで、バックエンド・フロントエンド双方の基礎力を十分に付けて頂き、自身の好みや得意などを加味しながら、フルスタックとなるべき基礎スキルを身に付けて頂けます。

バックエンドIT留学 カリキュラム

※ カリキュラム詳細は拡大してご覧ください。

フロントエンドコース カリキュラム

※ カリキュラム詳細は拡大してご覧ください。

Awesome Ars Academiaの特徴

Awesome Ars Academiaの運営母体であるSun*(サンアスタリスク)は、ベトナム、日本、フィリピンなどでも多くの産学提携でのIT・プログラミング教育を提供しており、年間にアジアで総勢1000名以上のエンジニア人材育成をしているIT教育のスペシャリストです。

それだけではなく、ソフトウェア開発会社としても、日本トップレベルのベンチャー・スタートアップと仕事をするのがスタンダードであるため、実際の最先端の開発現場に準ずる実践度の高い学習コンテンツを提供していることが特徴です。

実践的なGit/Githubの利活用

実際の開発現場では、Gitというツールを利用して「プルリクエスト」というものを提出し、チームメンバーやシニアエンジニアからのコードレビューを受けます。
Awesome Ars Academiaが提供するプログラミングコースでは、「コマンドラインからGitを操作して講師にプルリクエストを提出する」という操作をスタンダードとして守って頂き、「当たり前にコマンドラインを利用する」「実践的なGit操作を実践を通じて理解する」という経験をして頂けます。

エンジニアによるコードレビュー

実際の開発現場では、「プログラムが効率の良いコードになっているか」「今後の開発でわかりやすい可読性の高いコードになっているか」など、チームメンバーやシニアエンジニアからコードレビューを受けることでシステムの品質を担保します。
Awesome Ars Academiaでは、現役エンジニア講師によって、模擬プロジェクト内でのソースコードをレビューさせて頂くことで、「質の高いコードとはなにか」ということを個別フィードバックから学んで頂くことができます。

先端教授法の導入による効率的な学習プロセス

初期段階における基礎学習は講師のDemoをマネして頂きながら学習をして頂きますが、基礎フェーズ後は、予習・復習などをベースとした「反転学習」形式や、エンジニアとして学ぶべき要素が詰まったプロジェクト演習を主体とした「PBL(Project Based Learning)」などを主体とした、より学習定着度が高い学習プロセスで学んで頂きます。

そのことにより、より実践的で応用的な内容を、深い理解・定着率とともに学んで頂けます。

留学に関するご質問、資料請求など、お気軽にLINEからお問い合わせください。

授業の様子

フルスタックエンジニアコースでは、前半3ヶ月間を「英語とプログラミング」を学ぶ「IT留学」として、後半3ヶ月間を「英語でプログラミング」を学ぶ「ブートキャンプ」として受講いただきます。

前半は、いきなりプログラミングを英語で学ぶということが不安な方に向けて、若手日本人エンジニアをTA(ティーチング・アシスタント)としてアサインすることで、フィリピン人現役エンジニアのメイン講師、日本人TAという講師2名体制で、英語・日本語両言語対応させて頂き、安心して受講いただけます。

リアルな授業の様子を知って頂けるように、実際の授業の様子の動画を紹介いたします。

講師紹介

Awesome Ars Academiaの講師は、日本のトップITベンチャーと仕事ができるようなハイエンド人材を採用・育成した現役エンジニアばかり。

実際に日本で数億円レベルの資金調達をしているような急成長中スタートアップ・ベンチャーの仕事をしていたり、これまでのキャリアでGoogle, Facebookなどと共同プロジェクトで働いた経験のあるメンバーも居るなど、途上国人とは思えないハイレベルエンジニアが講師としてみなさんをトレーニングします。

留学に関するご質問、資料請求など、お気軽にLINEからお問い合わせください。

セブ島での生活

滞在先は、前半の「IT留学期間」と後半の「ブートキャンプ期間」で変わります。上記は後半の「ブートキャンプ期間」で滞在頂くRianne Hotel and Suites 。元々社会人向けにこだわった日系語学学校が提供していた宿舎だったこともあり、ホテルになってからも相当きれいな内装のホテルです。

毎朝のモーニングが付いているので朝ごはんは安心して取って頂くことができ、ブートキャンプを受講頂くSun*フィリピンのオフィスの真向かい。日系企業が営むダイニングのMotokeys、韓国人がオーナーのおしゃれカフェのCardinal Coffea、 セブ島の老舗日本食料理店のHannya Japanese Restraurant、チェーン店の喫茶店としてはトップチェーンの一つBoss Coffeeのセブ市旗艦店など、徒歩数分圏内に生活に必要なものが揃っています。また、セブンイレブンも徒歩1分以内の距離にあるので、 安心して不便のない生活を送って頂くことができます。 部屋にはWiFiが完備されており、24 時間警備員が在中していますので、セキュリティーも万全です。

授業風景

授業の実施場所も、前半の「IT留学期間」と後半の「ブートキャンプ期間」で変わります。上記写真は、前半のIT留学期間の選択肢の一つ「Ruby on Rails留学」の実際の授業風景と、後半の「ブートキャンプ」を受講頂くSun*フィリピンオフィスの様子です。

「IT留学」期間の間は、「語学学校での英語学習×プログラミング学習」の二足のわらじで学習頂く期間であるため、語学学校のキャンパスでの受講となっています。後半の期間は、実際の海外IT企業の雰囲気を感じて頂きながら学んで頂けるよう、弊社オフィスでの学習となっています。また、弊社は、セブ島のIT企業やIT留学生が集まる交流×共同勉強会として「もくもく会」というイベントを主催しており、上記写真はそのイベント後の懇親会で多くの人が集まってくれている様子です。

留学生・卒業生の声

プログラミング学習を1人で根気よく続けるのは難しいと思います。しかし「海外留学」という「逃げることのできない環境」に身を置くことで、最初の大きな壁を乗り越えられました。
また、講師が外国人エンジニアのため、持続的な集中力が必要でした。理解するのは難しかったですが、自主学習の必要性に迫られたことで、主体的に学べました。
講師のHani先生は生徒が躓きやすいポイントを把握した上で、理解できるまでしっかりとサポートしてくれました。生徒全員をきちんと見てくれるのは他社にはない1番のメリットだと感じています。

向山 伊織様 大学生

英語に苦手意識があり、授業についていけるか不安でしたが、Hani先生の説明はとても丁寧だったので、問題なく受講できました。
充実したカリキュラムだったため、授業内容の予習・復習が大変でしたが、自力で目標物を作成できた時の達成感は想像以上に大きかったです。
また、チーム開発で必要なGitの使い方を知ることができ、実務に近い経験が積めるカリキュラムだと感じました。
留学を通してRuby on Railsに対する理解をより深められ、実践的な知識は将来設計をしていく上で手助けになると感じました。

山崎 有喬様 プラントエンジニア

講師のHani先生は教え方が上手く、とても頭が良い印象でした。
時々、即答することが難しい内容の質問をしたことがありましたが、次の日に個別スライドを用意してくれるなど、手厚くサポートしてくれました。
最初の方は英語での授業に苦戦していましたが、全体のカリキュラムがしっかりしていて分かりやすかったので、理解することができました。
授業の終盤ではE-learningシステムを作り、技術面での知識が増えたことにより、今後のキャリアにおいても企画段階の発想力に良い影響を与えてくれると思います。

大内田 喜一様 プロジェクトマネージャー

優秀な現役エンジニアであるHani先生から英語でRuby on Railsを学べる非常に価値の高いコースでした。
コースは基礎と応用コースに分かれていて、知識を蓄える期間と、アウトプットする期間の2段階があります。応用コースではコーディングだけではなく、開発スケジュールの作成やデータベース設計も自分で行い、現場で必要なことを経験できました。
Hani先生に全てのコーディングチェックも行ってもらえるので、その点も非常に良かったです。2ヶ月間の留学を通し、想像以上にレベルアップできるカリキュラムでした。

岡本 祥幸様 システムエンジニア

今までITに触れた事がありませんでしたが、「ITの知識によって新しい景色が見えるのではないか」と考え、IT留学を決意しました。
講師のHani先生はとても頭の回転が速く、質問をした時の回答の的確さには本当に驚かされました。
英語が得意でなかったため、Hani先生の英語を理解できない時がありましたが、TAの佐野さんはいつも英語やその他の面で手厚いサポートをしてくれ、とても助かりました。
留学を終えて、今まで見ていた世界をITという面から見れるようになり、新しい考えを持つことができました。

遠田 秀成様 大学生

グローバルIT留学を受講して、IT企業で働くということをより具体的にイメージできました。
また、授業の中で開発業務全体の流れを体験できたので、自分がどこのポジションに向いているのか気づくこと出来ました。
現在はインターンとしてジョインし、ブリッジSEに近いポジションで実際のプロジェクトに携わり、フィリピン人エンジニアにクライアントの要望を翻訳する仕事や実際にコードを書く仕事などを担当しています。IT未経験者でもIT企業で働くという目標にグッと近づけるので、将来海外のIT企業で働きたい人にはおすすめです!

種田 裕一様 ブリッジエンジニア

留学前はIT知識が全くないことに対し不安を感じていましたが、講師のRyan先生が丁寧に教えてくれたため、学習を進められました。
また、クラス全員の留学に対するモチベーションが高く、遅くまで学校に残り教え合うこともありました。このように、互いに切磋琢磨できる環境のおかげで短期間で成長することができました。同じ目的をもった仲間と集中できる環境で共に勉強に励めるのは、留学の大きな価値だと思います。
現在はAwesome Ars Academiaのインターンに参加しており、実務を通して学びを深めています。

中野 きらり様 大学生

講師のRyan先生は生徒のことをよく理解していて、基礎プログラミングや開発手法を丁寧に教えてくれました。
留学前はIT知識が全くありませんでしたが、授業内容をしっかり理解でき、卒業時には一人で仮想環境を構築できるほどに成長しました。
卒業後は最大6ヶ月間インターンとして実務経験を積むことができたり、セブだけではなく、ハノイでQA(品質保証)エンジニアとして働く選択肢も提供してくださったりと、とても満足のいく留学プログラムです。
現在はハノイでプロジェクトのテスト工程に携わり、品質保証を学んでいます。

田中 登基様 専門学生

元々国際協力に興味があったことから、就活前にIT×国際協力のビジネスモデルを勉強したいと思い、そのファーストステップとしてIT留学を決めました。
グローバルIT留学では、開発における上流・下流工程だけではなく、ターミナル上でのコマンド操作や仮想環境構築の方法も現役エンジニアから学びました。
また、チームでの開発方法も学ぶので、プログラミングスキルを身につけるだけでなく、組織での動き方も経験的に学習できました。
海外でエンジニアとして働きたい方や、ITスキルを就活で活かしたい方にオススメのIT留学です。

百瀬 柊果様 大学生

この留学では、プログラミングの面白さに気づくことができました。
実は、大学時代にプログラミングに挑戦したことがありましたが、面白さを感じられず諦めた経験がありました。しかし、授業では、PHPやMySQLなどを同時に学ぶことでデータのやり取りや繋がりが分かり、面白さを感じられました。
また、開発段階では、実務経験豊富なRyan先生にビジネス寄りの質問をよくしましたが、すべての質問に丁寧に答えてくれました。
TAのYunさんは生徒の立場を考えて、アドバイスや説明をしてくれたため、とても頼りになりました。

加藤 椋裕様 コンサルタント

英語があまり得意でない私にとっては英語でITを学ぶことに不安を感じていましたが、Ryan先生はわかりやすい英語を選んで説明してくれ、また自分の拙い英語も理解してくれようとするので言語の壁は問題ありませんでした。
自分は少しだけHTMLやCSSの経験がありましたが、その知識をより深め、毎日新しいことにチャレンジしながら実践で使えるスキルにしていきました。
授業内では実際のIT企業のようにプロジェクトを回し、PMもデザイナーもプログラマーもQAも全部体験できてしまうこのコースは毎日非常に充実していました。

西 諒夏様 大学生

ITクラスのRyan先生は、いつも僕の質問に親切に答えてくれる面倒見のいい先生です。そして授業は英語ですが、プログラミングの言語も英語表記なので、分かりやすいです。
IT初心者は頑張らないとついていけなくて、頭がバーストしそうになったこともありますが、毎日の宿題をしながら、困ったときには先生がトラブルシューティングの方法を教えてくれます。
最初の2週間で、簡単なオペレーションシステムを作りましたが、それだけでも、僕にとっては、かなり大掛かりな仕事だったので、完成した時は本当に感動しました。

宮本 拓実様 プロダクトデザイナー&日本語教師

料金

前半のIT留学コースを「Ruby on Rails留学」「グローバルIT留学」のいずれを選ぶかによってお値段が変わってまいります。

ご興味がある方は、お問い合わせの上で「フルスタックエンジニアコースに興味がある」旨をご教示ください。

Sun*について

Awesome Ars Academiaの運営母体であるSun*は、2012年創業、現在5ヶ国、7都市にて1000名以上が在籍するデジタル・クリエイティブスタジオです。新たなサービスを生み出すスタートアップスタジオ、事業成長にコミットするソフトウェア開発、最新テクノロジーを活用したデジタルトランスフォーメーション、新しい価値を生み出せるプロフェッショナルなITエンジニアの育成を主な事業としています。

We make awesome things that matter.

上記をスローガンに、21世紀より多文化間の共生が深まり、テクノロジーによって変化していく社会の中で、関わる人すべてが社会の変化に流されず、社会の変化を産み出す側になっていく、そんな人材育成を目指しています。

Sun*(サンアスタリスク)の詳細はこちら

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