海外インターンに挑戦したい方にとって、どこのエージェントを選べばいいのか迷うのではないでしょうか。
慣れない海外での挑戦を、費用を抑えた上で手厚くサポートしてくれる企業を選びたいものです。
そこで、今回はアジアなどの急成長する市場を中心に、海外インターンの機会を提供している「タイガーモブ」についてまとめてみました。
費用や評判、特徴などをご紹介します。
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海外インターンシップの機会を提供する「タイガーモブ」とは!その評判は?
タイガーモブは、2016年に設立された菊池恵理子氏が代表を務める会社。
次世代リーダーの創出をミッションに掲げ、新興国を中心にアジアやアフリカ、南米などの国で、海外インターンシップに挑戦するインターン生を輩出しています。
CEOの菊池氏を筆頭に、会社のメンバーも若く、インターン生からも評判のいいエージェントです。
菊池氏も海外でのインターンシップやバックパッカーなどの経験があり、また、CEO自ら海外バックパッカー営業などで世界を飛び回っているそうです。
代表の経験や行動力に憧れてタイガーモブを利用するインターン生が多いのかもしれません。
タイガーモブの特徴
世界35カ国、約250件の海外特別オファー
タイガーモブは、海外インターンシップの機会を新興国を中心に、アジアやアフリカ、南米などの国で提供しています。
その数はなんと世界35か国、250件。
海外インターンといっても、人によって海外インターンに行く目的や行きたい国、将来のビジョンなどは違うものです。
その点タイガーモブは、受け入れ先企業の規模や分野が多岐にわたるため、個々のニーズに合った海外インターン先を提供できるのです。
シンガポールやフィリピン、中国、ドイツ、アメリカなどのインターン先に加え、広告や旅行、法律、美容、新規事業立ち上げなどのさまざまな分野に挑戦することができます。
累計1400名の送り出し実績
タイガーモブの前身となっているのが、2013年に自らの海外経験をもとに菊地氏が立ち上げた海外インターン事業です。
創業時、なんと約600名のインターン生を送り出したという実績があり、そこで活躍した運営メンバーの、次世代を担うリーダーを創出したいという想いからタイガーモブの立ち上げに至ったのだそうです。
今では累計1400名ものインターン生を送り出した実績を持ち、そこから輩出された多くの海外インターン経験者が社会で活躍されています。
送り出し実績から見ても、エージェントとしての信頼度の高さが読み取れるでしょう。
世界中で挑戦している仲間とのコミュニティ
タイガーモブでは、海外インターンシップで経験を積む仲間と繋がれるコミュニティがあることも魅力の1つ。
海外インターンシップは、基本的に個人で海外に飛び込み挑戦するものです。
ですが、国や職種などが違っても、悩みを共有できる人と繋がることができたら心強いでしょう。
タイガーモブでは、世界中で頑張っているインターン生たちとオンライン上で繋がることができるツールがあるため、国境を越えて悩みを共有し合うことができます。
滞在中だけでなく、海外インターンの準備段階からこのコミュニティを通じて繋がることが可能。
また、定期的に世界各地で「タイモブ祭り」が開催されています。
インターン生だけでなく起業家、駐在員なども参加するイベントなので、普段出会えないような人と親睦を深められることができます。
同じ価値観を共有できる仲間と出会える可能性大です。
タイガーモブを利用するメリット
希望に合った海外インターン先を紹介してもらえる
タイガーモブを利用するメリットの一つは、まず個々のニーズに合った海外インターン先を提案してくれるという点です。
ここまでご紹介してきた通り、タイガーモブは世界35カ国250社と提携しています。
豊富な受け入れ先がある分、インターン期間やインターン先(国・地域)、やりたいことなど、本人の希望に近いインターン先を提案してもらえるのです。
また、インターン生のスケジュールに合わせたオリジナルの海外インターンプランを作成することも可能。
具体的な将来のビジョンや、学びたいことが明確な人にとっては、最適なインターンを提供してくれるエージェントかもしれません。
関連:海外エンジニアインターンをするには?未経験でも参加できる?
24時間・365日 海外でも安心なサポートつき!
2つ目のメリットとしては、24時間・365日体制でトラブル時のサポートをしてくれるサービスがあるという点です。
タイガーモブでは、海外インターンシップに渡航するインターン生全員が、海外危機管理サポートへ加入することになっています。
現地での暴動やテロなど予測できない緊急事態や病気や事故などのトラブルに巻き込まれた際に、24時間いつでも迅速にサポートしてくれるサービスです。
国の情勢や治安を考慮して、新興国への海外インターンに躊躇していた人も、このようなサポートがあれば、安心してインターンに挑戦できるでしょう。
海外危機管理サポートがある点は、タイガーモブを利用する大きなメリットといえます。
オンライン海外インターンシップ制度がある!
3つ目のメリットは、オンライン海外インターンシップという海外渡航しなくてもオンライン上で海外インターンシップを経験できるサービスがあるという点です。
オンラインでの実践を通したアウトプットができる仕組みとなっており、好きな時間に好きなことを好きなだけ学ぶことができます。
期間は1週間から1年間まで選択可能で、中・高校生から社会人まで応募することができます。
海外渡航自体が厳しい現在、オンラインで参加ができる点は大きなメリットといえます。
日本にいながら海外インターンに参加できるため、勤務時間など融通が利くところも魅力的でしょう。
タイガーモブを利用する際の注意点
自分で行動を起こせない人には不向き
タイガーモブに限ったことではないですが、海外インターンシップは個々で挑戦するものです。
タイガーモブはあくまでもエージェントなので、海外インターンシップ中に個々の挑戦に関与することはほとんどありません。
自分で考えて行動できる人にはいい環境ですが、自分で行動を起こせないタイプの人には、思ったような経験が積めないかもしれません。
ですが、タイガーモブコミュニティでは、他国で挑戦しているタイモブ生や卒業生とのつながりがありますので、困ったときなどはそちらに相談してみることがおすすめです。
帰国後日本の生活に影響が出る
こちらも海外インターン全体にいえることですが、海外インターンが長期化すると休学や休職を余儀なくされる場合もあります。
大学を休学すれば、それだけ卒業が遅れる可能性があり、同期と一緒に卒業できないことも考えられます。
また経済面や就職活動などに影響が出る可能性も覚悟する必要があります。
日本での就職活動を視野に入れている方は、帰国後、希望の企業の説明会の参加に間に合わなかったということがないように、帰国後のスケジュール計画を立てて海外インターンに臨みましょう。
タイガーモブの費用
タイガーモブの費用は以下の通りです。
※現在(2021年3月)は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、海外インターンシップ渡航のサポートを停止しているとのことです。
学生 | 社会人 | |
---|---|---|
海外へ渡航する インターンシップ料金 |
100,000円(税抜) | 200,000円(税抜) |
オンライン インターンシップ料金 |
50,000円(税抜) | 70,000円(税抜) |
期間の長短関わらず一律この金額となっています。
費用内には、カウンセリング、マッチするインターンシップ先の紹介などが含まれており、インターンシップ決定前の段階では一切費用は発生しません。
まとめ
タイガーモブの費用や評判、特徴などについてご紹介しました。
タイガーモブでは、提携している企業の多さと実績から自分に合った海外インターン先と巡り合える可能性が高そうですね。
また費用が一律なので、長期的な海外インターンを希望する人にはおすすめです。
海外インターンは自身の語学力と実践的なスキルを手に入れる貴重な機会。
よく検討して、ぜひ自分に合った海外インターン先を探してみてください。
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