Ruby on Rails留学体験談

女性システムエンジニアのキャリアアップをセブ島で!社会人も選ぶIT留学とは?

Kumusta!(元気?)先日休暇で行ったマラパスクア島のホテルで働いている女の子たちに、「あなたフィリピン人みたいだね!!ビサヤ語話せるでしょ?話そー!!」とキャッキャしながら言われたインターンのYunです!

社会人になって1、2年経つと、将来このままでいいのか考える時期があると思います。

今いる会社でキャリアアップしていくのか、第二新卒枠で転職するのか。また、新しい何かを始めるなら早いうちの方がいいと考える人もいますよね。

そんな迷いがある中、さらなるスキルアップを図るためにセブ島のIT留学に来てくれる人も。

大手ICT企業のシステムエンジニアをしている社会人の方がセブ島でIT留学?実は中国語も堪能?女性では珍しいシステムエンジニアである彼女を、一体何が動かしたのでしょうか。現在Ruby on Rails留学中の岡本祥幸さん(以下しょうこ)にインタビューをしました!

中学時代から外国人の友達作り、大学時代の北京留学でさらに視野を広げる!

――しょうこさんの大学時代について教えてください!

しょうこ 大学時代は国際学部で中国語を専攻していました。なので大学2年生の時、北京に1年ほど留学していたことがあります。現地では中国語を学ぼうと、世界各国から人が集まっていました。ヨーロッパ系だとデンマーク・スウェーデン・ドイツや、アジアでは中華系のタイの人が多かったです。

色々な国の人が来ていたので、その人たちとコミュニケーションを取るのはすごく楽しかったですね!

――留学の経験がおありだったんですね!国際学部を選択するということは、元々海外に興味があったんですか?

しょうこ 元々は英語に興味がありました。中学生の時くらいからオンラインサイトを使って海外の友達を作ったりしていて。そこで初めて海外というものに興味を持ち、その中でもたまたま中国語に興味を持って、中国語を専攻出来る学部を選んで入りました。北京への留学を経たことで、さらに広い意味である「グローバル」に興味を持ちました。

――留学すると海外への考え方って変わりますよね。北京に留学して中国語を習得し、就職する際は中国語を使える企業を選んだんですか?

しょうこ 「中国・ビジネス」という2点を重要視していたので、最初は中国語を使える仕事に就こうと思っていたのですが、就職活動をしている間に実際のビジネスでは英語を使うシーンの方が多いということを知って。現在勤めている会社はグローバルビジネスに力を入れている会社だったので、就職の面接時に「中国・ビジネス」の2点に興味があると話をしました。すると、今後中国語を使っていける機会が出てくるかもしれないとのことだったので、今の会社に入社することを決めましたね。入社してからオフショアも初めだしたので、ベトナムのハノイへ出張に行ったりしましたが、実際まだ中国語は使えてないです…笑。

コーディングが楽しい!システムエンジニアでもコードを書きたい!

――現在社会人であるしょうこさんの職種について教えてください!

しょうこ 今は9ヶ月間の休職中なのですが、ICT企業で流通のSE(システムエンジニア)として働いています!お客さんが卸や商社なので、ECサイト(電子商取引)のメンテナンスや、受発注における在庫管理等の基幹システムの運用保守をしています。年間1〜2億円規模のプロジェクトに入って、テストをしたりコードを書いたりしていました。言語はJavaですが、実際の仕事でわたしが使うのはほとんどがSQLですね。

テストに関してはベテランの人が作ったテストケースでテストをしてました。また、コーディングは基本的に外部委託だったのですが、自分でコードを書くこともしたかったので、委託先の人に教えてもらいながらコードを書いたりもしてました。システムエンジニアだと、なかなか自分からコードを書く人っていないんですよね。。

――がっつりコードを書くシステムエンジニアって少ないイメージですね。しょうこさんはコードを書くのが好きですか?

しょうこ コードを書くのは楽しいですし、すごく好きです!自分が開発工程の中でプログラミングに関わり、コーディングしたものが顧客へ納品されて、実際にシステムが稼働したということを知った時にはすごく嬉しい気持ちになりました!

休職中にIT留学で最大限のスキルアップを!

――9ヶ月間の休職中とのことですが、9ヶ月間ってかなり長い期間ですよね!なぜ留学を選んだのでしょうか?

しょうこ 9ヶ月間は確かに長いですね。社内でもイレギュラーでした。会社の規模が大きかったのと、上司が人事の人に頑張って説得してくれたので、なんとか休職することが出来ました。なのでこの期間は自分のやりたかったこと・スキルアップに徹底して充てようと思いました。

そして自分が何をしたいか考えた時に、北京での留学経験もあったのでもっと留学をしたいというのと、もっと言語について学びたいという気持ちがありました。自分の中で常に「グローバル・ビジネス・英語」には興味があったので、これらの夢を叶えるためには留学しかないと思い、留学に行くことを決意しました。

――留学に行くと決め、Ruby on Rails留学を選んだ理由を教えてください!

しょうこ 職業がSEということもあって、英語・ITで発展しているところにしようと思っていたのですが、アメリカとかだとやっぱり値段的に高くて。他の国ないかな?と探していた時に、セブが出てきたんです。最近は英語留学でも有名になっていたので、セブでも良いかなと思ったのがきっかけですね。

Ruby on Rails留学への最初の入口はAwesome Ars Academia(以下:AAAと総称)でした。同じAAAが提供しているグローバルIT留学も検討していたのですが、問い合わせ時にフランジアのマネージャーさんにご対応いただき、要望をきちんとヒアリングしていただきました。
その際に私自身が今回プログラミングへよりフォーカスしたいという話をし、Ruby on Rails留学をオススメしていただく形になりました。

結果的にプログラミングにフォーカスし、コードをたくさん書いているので満足しています!

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体調が悪くても絶対に受けたいプログラミングの授業!

――Ruby on Rails留学に来てみて、実際どうですか?

しょうこ Ruby on Rails留学に来て、本当に良かったと思います!!来る前はバッチメイトが何人いるかとか、日本人のティーチングアシスタントがいることなんて知らなくて、英語が理解できるか正直不安だったんですけど、実際に来てみたら手厚いサポートで驚きました!ありがたいなぁって。

もっと初心者向けに細かく丁寧にゆっくりやっていくのかと思ったら、テンポよく進む感じで、2ヶ月でこのレベルまでいけるのかと。求めていたより上のレベルにいけそうで、すごく良いです。かなり満足しています!授業のスピードとしては初心者だと多少早く感じるのかもしれないですけど、これくらいのスパルタがちょうど良いですね。優しすぎるより全然良いと思います。

――確かにRuby on Rails留学は2ヶ月の学習内容としては相当詰まってますね。留学の1ヶ月目と2ヶ月目を比べての感想を教えてください!

しょうこ 1ヶ月目はインプットの時期でした。インプットが多かったんですけど、宿題とかアクティビティの時間もあったので、インプットとアウトプットのバランスがすごくちょうど良かったです。また授業としてもある程度は自分で調べてやって下さい、というスタンスだったので、調べながらやることでさらに身に付きましたし、理解も深まりました!
宿題の難易度としては、正直難しいです。ただ難しいけどちゃんとステップがあって、解決に導くための補足情報を出してくれるので、難しくても最終的には出来ました。

2ヶ月目は完全なるアウトプットの時期ですね。今は開発真っ只中で、とにかく楽しいです!ちょうどサインアップ・ログイン機能が作り終わったところです。自分がコードとして書いたものが目に見えて出てくるから、達成感がありますね。この約2ヶ月間、授業とか開発やだなぁってなったことは一回もないです。
午前Ruby・午後英語という授業サイクルなんですけど、その日習ったところを理解するために、英語の授業を受けている間も考えちゃいます。あとは自分が作っているサイトで、この機能はもっとよく出来ないかなとかもですね。英語は休んでもRubyコースだけは絶対に休まないです。それくらい楽しいです。バッチメイトも同様で、みんな体調悪くてもRubyコースだけは絶対来ますね笑。

オン・オフがしっかりしている超優秀なメイン講師、熱心で面倒見が良いフレンドリーTA

――Ruby on Rails留学の講師陣はどうでしょうか?まずはメイン講師であるHaniちゃんについてお聞かせ下さい!

しょうこ Haniちゃん素晴らしいです!他のKredo(Ruby on Rails留学の提携校)のIT講師陣も、「Rubyコースの講師はかなり優秀!」と言っているくらい、お墨付きで。Haniちゃんはとにかく説明がわかりやすいんですよね。難しい単語を使わないので、説明がシンプルがゆえストレートでわかりやすいです。すごく頭いいというのがひしひし伝わってきます。アクティビティでエラーが起きた時とか、解決するのがとんでもなく早いんです。早すぎてこっちが「えっ、どこ、早すぎ!」ってなっちゃうくらい(笑)。
Ruby専門じゃないのに、あのわかりやすさは驚きますね。

あとはすごくカワイイ。オン・オフがしっかりしています。授業中は結構ストリクトなんですけど、休憩時間は途端に可愛くて。「アベンジャーズ見た?」「何のキャラが好きなの?」とか聞いてきたりして、普通の女の子でカワイイ。

――日本人講師のSano(Yo Sano)についてもお願いします!

しょうこ Sanoさんはフレンドリーですごく良い人です。第一印象からとにかく良かったですね。親身になって聞いてくれたり、「ここわからないです」って言うと「つまりわからない部分はこういうところですね?それに対する回答は2つあります」のようにちゃんとした受け答えをしてくれます。質問したことに対して熱心に考えてくれますし、「こういうことをしたい」と言った時にタメになる学習サイトだったり、プログラマーやSE・ITに携わる人として身につけるべきことの情報提供が豊富です。
あと見てて思うのは、お世話好きというか面倒見が良いというか。クラスに1人初心者の子がいるんですけど、その子のことをすごくよく見てますね。愛のあるスパルタで、2人の感じは見てて和みます笑。

プログラミングの授業も英語!留学感満載!

――授業後、休日の過ごし方について教えてください!

しょうこ 1ヶ月目はほぼ毎日宿題があったのと、授業の復習をしたかったので、学校に21時〜22時くらいまで残って勉強してました。2ヶ月目も基本的には同じなんですが、開発が始まったことによりスケジュールを組んでタスク化しているので、そのスケジュール通りに進まない時は夜中までやったり、朝早起きしてGitのプルリクエストを飛ばしたりしてます…。
土日はお昼くらいから夕方の18時くらいまで、ほとんどカフェで勉強してます。
もちろん、セブらしいこともたまにはしていて、スミロン島に行きました!本当はオスロブにも行く予定だったんですけど、土曜日の朝4時半にバスターミナルに行ったらそこで4時間も待ち…結局オスロブに着いたのが11時半で、もうジンベエザメが見られる時間は終わってたんですよね。けどスミロン島には行けて、かなりキレイだったので満足しています。
あ!あとは、この前バンタヤン島に行きました!アイランドホッピングをして、夜のビーチフロントでお酒を飲みながらリラックスしてましたね〜。あの時間は至福でした!たまには息抜きも必要ですね。

――まだ留学期間は終わってないのですが、最後にセブ島IT留学の感想を教えてください!

しょうこ 留学とても楽しかったです!!優秀なフィリピン人に英語でプログラミングを教えてもらって、留学してる感満載でした!実際に留学してるんですけど(笑)。英語でプログラミングの授業をする学校は他にはないと聞いていたので、その点もすごく良かったですね。あとはプログラミングがもっと楽しいって思えました。どういうふうに書いたら動くのかを考えて、それが動いたらとにかく楽しいです。もっと出来るようになりたい!と常々思っているので、留学が終わっても勉強を続けていきたいと思っています!!

留学に来て、本当に良かった!

編集後記

システムエンジニアでももっとコードを書きたい!と積極的なしょうこさん。

とても真面目で勉強熱心、かつ吸収が早く、わからないことでも挑戦しようという強い意志があると日本人講師もよく言っています!

自分のスケジュール通りに進まない時はそれを挽回するために深夜まで、また早朝からもコードを書くというストイックさには驚きです。

残りの休職期間にさらなるスキルアップを図り、システムエンジニアとしてもプログラマーとしても幅広く活躍出来るようになっていってほしいです!

 


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