Ruby on Rails留学体験談

トビタテ高校生プログラムを利用してプログラミング留学!アメリカのシリコンバレーへ行く高専生がセブ島を選んだ訳とは?

文部科学省が中心となり、大企業や団体などの寄付金によって運営されている、学生留学支援プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」。

留学費用を抑えて留学出来ることから、最近注目されています。このトビタテですが、実は高校生向けのプログラムもあるんです!

高校生の頃から世界へチャレンジ出来る機会があるのは、本人はもちろん、親御さんにとっても嬉しいことではないでしょうか。

そんな中、このトビタテを利用して、夏休みの期間にセブ島のプログラミング留学に3週間来てくれた高等専門学校(以下高専)2年生がいます。

そしてなんと、プログラミング留学の後はアメリカのシリコンバレーにて4週間のビジネス研修に参加します。

弱冠17歳の高専生が、セブ島でプログラミング留学をするに至った経緯とは、一体何だったのでしょうか。

若くして日本代表に選抜され、3週間のRuby on Rails留学を受講した村上正樹(以下Masaki)さんにインタビューをしました!

大好きなものづくりを本格的に学びたい、全国レベルの陸上選手がプログラミングを学ぶため高専へ!

――村上くんは現在高専2年生ですが、高専に進学した理由を教えて下さい!

村上 小さい頃から家電が好きで、よく家電量販店に行っていたんです。
たまたま幼稚園くらいの頃に行った時、そこで初めてiPod touchを見ました。当時、両親が使っていた携帯がガラケーだったので、iPod touchのように物理的なボタンを極力少なくし、ほとんどの操作を画面にタッチして行うという特徴に「Appleすげー!!」というかなりの衝撃を受けました。そこから幼稚園生ながらに、この世界は面白そうだなと感じ、いつかは自分も入ってみたいとぼんやり思うようになりました。

それがあってか、気づいたら工作・ものづくりが好きになっていて、夏休みでもないのに、夏休みの自由研究の題材にされそうなものやプラモデルを休日に作ったりしていました。
中学では陸上部に所属していたのですが、自主練の時にあえて家と図書館の往復を選び、休憩がてら『家電批評』や『特選街』といった家電雑誌を読んだりしていました。その頃からプログラミングには興味を持っていたと思います。

また、通っていた中学校が中学駅伝の強豪校だったこともあり、実は中学3年間、全国大会に出たりもしました。それもあり中学卒業後の進路は陸上、もしくはずっと興味のあったプログラミングの方向に進むのかかなり迷いました。
ただ、その頃陸上には伸び悩みがあったこと、どうしてもプログラミングを学んでみたいと思っていた気持ちから、高専に進むことを決めました。また兄が高専に行っていたので、自分にとって高専は割と身近だったというのも理由の1つです。

――幼稚園生が「Appleすげー!!」と思えるのは驚きです!実際に高専に入ってみて、どんな印象ですか?

村上 今でもよく覚えているんですけど、入学したての時に先生から「君たちは生徒じゃなくて『学生』だ。」と言われたことがあります。自分の行った行動に対して責任を持ちなさい、ということですね。3年生まで服装は決まっているんですけど、4年生からは自由ですし、髪も染めていい。休み時間に携帯を触るのも許されているので、すごく自由なんです。

あと、高専の特徴として5年間一度もクラス替えがありません。違う学校の子たちからはクラス替えがないのはつまらないんじゃない?と言われたりするんですけど、そんなことは全くなくて。むしろ1年生のときから専門学科があり、クラス内の人たちと関わる機会がすごく多いので、お互いによくわかりあえるんですよね。勉強につまづいたときはあの子、パソコンのことで困ったらあの子、といったようにすぐに適している人がわかります。

加えて、周りが個性豊かなのも印象的ですね。アルディーノを使って電子工作をする人が普通にいたり、博多の天神に電子部品がたくさん売っている場所があるんですけど、そこに行った時、2時間くらいずっと居続けて楽しんだりする友達とか。あとはみんなでいる時に、突然友達のパソコンをリモートシャットダウンさせて驚かせたりとか、やたら知識が多い人がたくさんいます。(笑)
なので学校生活は面白いです!

プラスアルファとしてのプログラミング学習でトビタテを利用し、Ruby on Railsを学ぶことを決意

――村上くんは、トビタテ高校生コース第4期からプロフェッショナル分野に新設された「未来テクノロジー人材枠」での選抜ですが、トビタテに応募しようと思った理由について教えて下さい!

村上 学校でトビタテのチラシが配られたことがきっかけです。そこに「シリコンバレーのIT企業見学」が出来ると書いてあり、興味を持ちました。

奨学金をもらって行くのだから、書類・面接選考はあるだろう…と思ったのですが、行けたら面白そうですし、落ちても書類作成を経験するのはマイナスにはならないだろうと思って、結構軽い気持ちで受けることを決めました。

――シリコンバレーに惹かれてトビタテを受けると決め、そこからセブ島のプログラミング留学も行くことにしたのはどうしてですか?

村上 元々海外の学校から留学生を受け入れたり、先輩にトビタテの人がいたりと、留学が盛んな学校だったので、「国際交流室」という教室があったんです。そこで先生にトビタテのことを相談したら、「書類作成の段階でやりたいことをはっきりさせることが必要。シリコンバレーに行きたいだけじゃ、インパクトが足りない。その興味プラスアルファがあったほうが良い。」というアドバイスを頂きました。その頃ちょうど、授業でやるより前に独学でC言語を学び始めていたこともあり、プログラミングをもっと学びたいという気持ちが強くありました。
トビタテは国数の制限が特にないので、せっかくならプログラミングも海外で学ぼうと思ったんです。元々ネイティブアプリを作りたかったので、それを海外で学べる国を探していたところ、インドにAndroidアプリ、フィリピンのセブ島にiPhoneアプリを作れるところがありました。ただ僕はiPhoneユーザーだったのでAndroidアプリにはあまり興味がなく、セブ島の方は日本語での授業だったので違うなぁと思いました。
そんな時たまたまセブ島でのRuby on Rails留学が出てきたんです。Rubyにも興味があったことはもちろん、WebアプリケーションならOSに制限されないと思ったし、授業も英語で行われることから、これを機に学習しようと思いました。
あとは、日本にいてプログラミングを勉強する時はいつも1人だったので、ずっと教えてくれる人がほしかったんです。

――Rubyに興味を持つきっかけは何かあったんですか?

村上 今年の6月に「ONE」というレシート買い取りアプリがリリースされて一時期話題になったと思うんですけど、その代表取締役がRubyをやっていたというニュースを見たのがきっかけです。彼はなんと、僕の1歳上なんです。15歳で既に起業していて、中高生国際Rubyプログラミングコンテストの15歳以下の部で最優秀賞を受賞していたりしたという経歴を知って、1歳しか離れてないのにすごいなぁと思いました。ただ1歳上の人ができるなら、僕もRubyを学べるんじゃないかというふうにも思って。
そこからRubyに興味を持ち色々調べたところ、コードが書きやすそうだったのと、周りに勉強している人もいなかったので勉強したいと思うようになりました。

You are challenger !! 自分の学習ペースを尊重してくれる講師陣

――実際にセブ島のRuby on Rails留学を受講してみてどうですか?

村上 留学前にProgateをやっていたので、最初の方は難なくついていけてました。ただ最近は初めてのことばかりで、授業のスピードも早く、授業時間外での勉強が必須になるので毎日が学びです。
授業は英語ですが理解出来ています。厳密に言うと、最初の説明で全部理解出来るわけではないんですが、自分で実際にやってみて、その結果によって気づくことで理解出来る感じですね。

――Rubyコースはかなりスピード感ありますよね。講師のHaniちゃんはどうですか?

村上 すごく明るいです!授業中にジョークを混ぜてくれたりもするので、いつも楽しく授業を受けています。
Haniちゃんに言われて一番嬉しかったのが、「You are challenger!!」でした。今までプログラミングはずっと1人で勉強していたこともあって、1人で進めがちだったのですが、それを否定することなくチャレンジャーって言ってくれたんです。日本の集団授業だったら少人数とはいえ、「まず説明聞いて!」という雰囲気になると思うので。自分の進めたいようにやらせてもらえるのが、すごくやりやすかったです。
僕自身そんなに英語が出来るわけではないので、英語に関してわからないことは多いです。それでもホワイトボードに図を書いたり、プログラミングをモノにたとえて説明したりと工夫して教えてくれるので、すごくわかりやすいです!
英語が出来るにこしたことはないですが、英語が出来なくてもついていけるよう工夫してくれています。

――Haniちゃんは授業の雰囲気を良くしつつ、みんなが理解しやすいようちゃんと見てくれてますよね!日本人講師のUshijimaについてはどうですか?

村上 英語でわからない部分の説明をしてくれるので、すごく頼りになります。どうでもいいような疑問に対しても深掘りして答えてくれますし、授業時間外にチャットワーク(授業内で使うチャットツール)で投げた質問がチャットのやり取り内で解決しない場合は、次の日の休み時間などを使って教えてくれます。
面倒見が良く、話しやすいです。あとUshijimaさんのような人は自分の周りにはいないタイプなので、新鮮でした!

――日本語で聞けると、より理解が深まりますよね!セブ島での平日、休日の過ごし方を教えて下さい!

村上 平日は8:30から学校が始まるので、7:30に起床して準備しています。学校は18時まであるのでその後ご飯に行ったりする時は大体20時には寮に帰ります。そこからは2時くらいまでプログラミングをしたり、音楽を聞いたり、kindleで本を読んだりしています。
休日は8時くらいに起きて、プログラミングをするか本を読むか、動画を見たりします。たまにバッチメイトについて行ってモールでショッピングとかもしますが、セブ島のモールは広すぎて正直疲れちゃいます。(笑)
基本家に居てプログラミングをしてたいです。プログラミングを1日していないと、その日の終わりに罪悪感から嫌な気分になるんです、「今日1日自分は何をしたんだろう…」って。

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もっと多くを学びたい。来年もセブ島でプログラミング留学!

――村上くんは来年の春休みに、またRuby on Rails留学に戻ってくるんですよね!

村上 そうなんです!元々基礎コースに申し込んでいたのですが、やっぱり応用も学びたいと思って。フランジアさんのRuby on Rails留学は既に来年の残席数も少なく、かなり人気だったので早めに申し込みたいと思い、来年の春休みを使って応用コースに再度ジョインすることを決めました。

3月に戻ってくるのが、今から楽しみです!

――フィリピンでの留学生活はどうでしたか?

村上 フィリピン自体の雰囲気が明るくて、良い国だなと感じました。
留学に関して言うと、人との関わりが楽しいです!留学に来る前は、高校生がもっといると思っていたんですけど、実際に来てみたら周りは大学生・社会人ばかりでした。今までこういう環境に身を置いたことがなかったので、その人たちの話を聞くことができてすごく面白いです。
やっぱり海外に出るというアクションを起こしている人は、勇気がありますし、自分の考えをしっかり持っている。なんでも前向きに捉えている人が多い印象です。何か言葉では表しにくい独特な雰囲気があるんですよね。
あとは自分の話を真剣に聞いてくれる人が多いです。学校では「ふーん」という感じで流されがちな熱い話とかも聞いてくれますし、それに対しての意見もくれるので、非常に勉強になります。
「人との繋がり」は、プログラミングの知識と同じくらい価値があると思いました。

――10代の時から留学で、色々な人に出会えるのはすごく刺激的ですよね。現段階で留学後・高専卒業後のプランはありますか?

村上 留学後は在学中に、独学でSwiftを学んでiPhoneアプリを作りたいと思っています。「地域・教育・生活」あたりをキーワードにして、そのアプリを授業とかで使えたらいいなぁと考えたりしてます。
卒業後に関しては正直まだわかりません。進学という選択肢もありますが、高専は就職に強いので、就職もありだなぁと。きちんとこうなりたい!いうのが現時点で明確ではないのですが、とりあえずプログラミングはずっとしていたいので、あと数年やっている中でじっくり考えていきたいと思っています。

――では、最後になります!初めての留学は来てよかったですか?

村上 はい!良かったです!戻ってくるのが楽しみです。
また3月にお会いしましょう!

編集後記

トビタテを最大限に利用し、17歳という若さでセブ島のプログラミング留学に来ることを決意した村上くん。

向上心がかなりあり、わからないことに対しても自分できちんと考えた上で質問に来るため、講師陣も教えるのが楽しいと言っています。溢れんばかりの好奇心・やる気・体力で、さらなるスキルアップを目指してほしいです!

また来年一回り成長した村上くんに会えることを、Awesome Ars Academia講師・社員一同楽しみにしてます!

 


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