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大人顔負けの環境で学ぶ「未踏ジュニア」プログラムとは?

大人顔負けの環境で学ぶ「未踏ジュニア」プログラムとは?

あなたの周りに「プログラミングやITの知識」に長けているお子さんや、「大人も顔負けの独創性」を持つお子さんはいらっしゃいませんか?

そんな、既存の学校教育の枠内に収まり切らないほどの才能を持つ子供たちが、思いっきり自分のやりたいこと、叶えたいことで「挑戦できる」環境があるのです。

今回は、昭和の教育を受けた保護者世代の想像を遥かに超えるプロジェクト「未踏(みとう)ジュニア・プロジェクト」についてご紹介したいと思います。

未踏ジュニア・プロジェクトとは?

まずはじめに、「未踏ジュニア・プロジェクト」の先輩格のプロジェクトである「未踏プロジェクト」からご紹介したいと思います。

未踏プロジェクトとは、経済産業省の管轄である独立行政法人情報処理推進機構が主催している「ITを駆使し、世界を変えていくような”天才的なクリエイター”を発掘し、育てる」ためのプロジェクトのこと。

主に大学生・大学院生を対象に、資金援助をしながらプログラミングとIT事業などを掛け合わせ、世の中のためになる仕組みを開発するという、天才クリエイター、天才エンジニアの集団です。未踏プロジェクトは2000年に発足し、これまでに延べ1600人以上の若き天才クリエイターを発掘してきました。

未踏プロジェクトの対象者は、17歳から25歳までとなっていますが、過去には、なんと時価総額1000億円以上のプロジェクトを立ち上げた天才クリエイターも存在しているのです。

このような素晴らしいプロジェクトの卒業生たちが、ボランティアで運営しているのが「未踏ジュニア」です。独創的なアイディアと、卓越した技術をもった子供たちを応援するために、2016年に発足しました。

これまでに数多くの小中高生・天才クリエイターを発掘し、VRとフィットネスを掛け合わせたプログラムや、WEBサービスへのアクセスを向上させるプログラム、モバイルアプリ開発など、多岐にわたるテーマ、プロジェクトに挑戦する子供たちをサポートしています。

2021年には、国内外から250億円もの資金調達に成功し、時価総額2000億超え企業として注目を集めている「スマートニュース」代表の鈴木健さんや、「Gunosy」創業者で「LayerX」を経営されている福嶋良典さんも、過去の「未踏」の卒業生です。もちろん両者ともに「未踏スーパークリエータ」として表彰される輝かしい形跡を残しています。

どんな支援が受けられるの?

大人の想像をはるかに超える優秀なプログラミング技術やIT技術などを持つ小中高生、高専生に対して、以下の支援が提供されています。

・開発費用(上限50万円)
・メンターの提供。未踏卒業生たちによるメンタリング(気軽に相談や議論などができる先輩のような存在)に加え、各界で活躍するエンジニアや専門家たちからの直接指導やサポート
・必要に応じて、開発場所や開発に必要な道具、機材などの提供
・特に顕著な成果を残したクリエイターを「未踏スーパークリエータ」として認定し、その後も新技術の開発に専念してもらえるように支援を継続

文部科学省や経済産業省、リクルート財団など、国や有名企業がスポンサーとなり、未来のクリエイター、エンジニアを応援する仕組みが整っています。

応募方法や応募資格について

17歳以下の「金の卵」を見つけるべく、毎年応募が行われています。応募の流れについては「未踏ジュニア - 小中高生クリエータ支援プログラムYouTubeチャンネル」で、細かく解説してくれているので、参考にして下さいね。

ここでは、簡単に流れを解説していきます。
このプロジェクトへの参加費は無料。応募にあたっては、個人もしくはグループ(最大4名まで)で応募することができます。

まず、どのようなプログラミング、IT事業に挑戦したいのか、自分(たち)でプロジェクトを立ち上げ、プレゼンテーション(提案書)の準備をします。このとき、初めての挑戦で戸惑うことも予想されることから、「未踏ジュニア - 小中高生クリエータ支援プログラム」のYouTubeチャンネルで、「提案書の書き方について」サポートもされています。

因みに同YouTubeチャンネルでは、応募者にとって役立つ情報が丁寧にまとめられていますので、応募前に視聴することを強くおすすめします。

応募自体は未踏プロジェクトのHPからできるので、準備が整い次第、申請用紙と一緒に事務局へ送りましょう。

参考:未踏ジュニア - 小中高生クリエータ支援プログラムYouTubeチャンネル
参考:応募の手引き - 未踏ジュニア

通常2月から3月に募集が始まります。昨年は4月17日が締め切りとなっていて、応募から約3週間後の5月2日前後に書類審査結果が届きました。その後、提出した提案書に興味を持った未踏OGOBのメンターたちによるWEB面接が行われます。

選考基準についての詳細は公表されていませんが、未踏ジュニアのYouTubeチャンネルやHPには、未踏OGOBのメンターたちから「どんなプロジェクトを見たいか」「どんな分野に関心があるか」「何を求めているか」などのリクエストが公表されています。

これらを参考にしながら、プレゼンテーション資料の準備をし、WEB面接のときにはさらに、自分の言葉ではっきりとメンターたちに自己アピールをすることも重要のようです。

例年の選考では、WEB面接後にメンターたちから追加資料などの提出が求められる場合もあるようなので、最後まで気を抜かず取り組みたいですね。

これらの工程を経て、5月29日前後に最終結果が判明するようです。

2021年は123件の応募があり、その中から14のプロジェクト(14名)が採択されました。

万が一採択されなかった場合も、プロジェクトについてのフィードバックがもらえますから、改良して、翌年再チャレンジすることもできます。

たった1回の挑戦で諦めずに、何度も挑戦していきましょう!

晴れて選出されたあとには、「未踏ジュニア・ブースト合宿」に招集され、メンターたちと一緒に5ヶ月に渡りプロジェクトを進めていくためのスタートラインに立つことができます。

合宿後も引き続きメンターからアドバイスを受けながら、二人三脚でプロジェクトを進め、11月に成果報告会が開催されます。

成果報告会では、協賛しているスポンサー企業が選ぶ「企業賞」、未踏プロジェクトのOGOBが選ぶ「未踏ジュニアスーパークリエータ」が表彰されます。

その後も、メンターたちとプロジェクトや仕事を継続したり、その可能性はまさに無限大です。

どんなメンターがいるの?

未踏卒業生のプログラミング開発者、ゲームクリエイター、アプリ開発者、VRの専門家、などがメンターとして未踏ジュニアのサポートにあたっています。

未踏ジュニアの代表を勤めているのは、一般社団法人未踏代表の鵜飼佑さん。

鵜飼さんご自身も未踏プロジェクトのご出身であり、現在は文部科学省にて小学生へのプログラミング教育プロジェクトを牽引しています。

その他にも、数々の有名大学(国内外問わず)、大学院出身のOGOBや、名だたるIT関連会社の代表、未踏ジュニア・プロジェクトで未踏スーパークリエイターとして認定されたOGOBなど、子供たちのメンターとしてまさに”理想以上”の人物と環境が整っています。

まとめ

第2、第3のスティーブ・ジョブズ、イーロン・マスクを目指す若者を国や企業、専門家たちが応援するプログラム「未踏ジュニア・プロジェクト」。

これからの未来を担う子供たちの秀でた能力を、素晴らしい環境で思う存分伸ばして行ってほしいものです。

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小さな頃から、継続的にAwesome Ars Academiaで学んで頂くことで、未踏ジュニアに採択されるような成果を出すことも現実的に目標として頂くことが可能です。
まずは説明会や無料体験講座へのご参加を検討頂けますと幸いです。

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