Ruby on Rails留学体験談

エンジニア留学後はフリーランスに!英語でプログラミングを学べるRuby on Rails留学とは?

働き方が自由になってきている今、手に職をつけ将来はフリーランスとして国内外問わず働きたいと考える人も多くなってきているのではないでしょうか。

そんな中、将来フリーランスとして働くための第一歩として、英語とプログラミングを学習できるセブ島エンジニア留学に来てくださる方もいます。

今回は、日本の大手企業数社でトータル10年以上もの社会人キャリアを持ち、将来はフリーランスを目指す方が留学に来て下さいました。

長いキャリアを持ちながらも、フリーランスを目指し海外留学を選択するに至った理由とは一体何だったのでしょうか。

2ヶ月間のRuby on Rails留学を受講した松岡希美さんに卒業インタビューをしました!

常に何か新しいものに触れ、考えたい。多くの経験をした学生時代

――のぞみさんの学生時代について教えて下さい!

のぞみ 学生時代は文学部でヨーロッパ文明を専攻し哲学を、副専攻ではフランス語と情報系であるプログラミングの勉強をしていました。フランス語を副専攻としていたこともあり、2ヶ月間フランス留学に行った経験もあります。またフランス語のサークルにも入っていたので、先生のゼミ室に集まって勉強会や本を読んだり、大学主催のスピーチコンテストに出場したりしていましたね。

他にもオーケストラでバイオリンをやっていて、毎日講義が終わったらサークルが無い日でも4〜5時間は練習、その後すぐに夜勤のアルバイトを7時間くらいという生活を繰り返していました。今思うとかなりハードでしたね。

――哲学、フランス語、プログラミング、バイオリンと様々なジャンルのものに触れていますね。

のぞみ 常に何か新しいものに触れて、考えていたいんですよね。というのも将来どのタイミングでも良いのですが、「一生に一冊これが自分のすべてである」と胸を張って言えるような、自分の考え全てを込めた物語を書きたいと思っていて。小説家という職業に就いて世に出すわけではなく、ただ一冊だけ本を出したいんです。『星の王子さま』のようなポジションになれるものが書けたらいいなって思ってます。これを死ぬまでには書きたいと思っているので、実現させるためにとにかく常に何かを考えるようにしています。

より物事を深く考えられるよう、色々なものをあらゆる角度から見るようにすること・思考を狭めないために固定観念を持たないようにすること・じっくり溜め込んでから考えるようにするため、物事をその場で咀嚼しないようにすることなど、意識していることも結構ありますね。

35言語翻訳展開のPMで一気に成長!大手企業数社で10年以上のキャリアを積む

――社会人時代についても教えて下さい!

のぞみ 社会人になってからは、今まで4つの会社を経験してきました。一番最初はローカライズ制作会社で、製品の取扱説明書などの翻訳展開をしていました。多言語化ってフローが結構多くて、まずはソース言語となる日本語の作り込み→英語に翻訳→専属のライターさんが仕様や機能を話し合って内容を作り上げる→欧州・中国・韓国拠点の現地コーディネーターと組んで各国の翻訳者に依頼→翻訳されたものが自分の手元に戻ってくるのでチェック、といったようなサイクルを何回も繰り返します。
4モデルを同時並行で進めないとならない時などもあり、仕事量がかなり多いんですよね。また言語が多かったり特殊な言語だったりすると、前者は単純に作業が増え、後者は翻訳者を探すのに苦労したりします。

そこで2年程働いた時に、Nikonのカメラの取扱説明書を35言語翻訳展開するプロジェクトのリーダーとしてアサインされました。35言語は今までやってきた案件の7倍以上はある上、当時、会社の一番大きな案件がNikonだったので、そんなプロジェクトをリーダーとして回していかなくてはいけないというプレッシャーもあり、かなり大変でした。
ただ終わった後の達成感は半端じゃなかったですね。

そして35言語翻訳展開のプロジェクトが終わった後に、6年半勤めたこの会社を退職することを決めました。

――35言語ってすごいですね…聞いたことのない言語などもありそうな気がします。かなり大きなプロジェクトを任されるまでにもなったわけですが、退職を決めたのはどうしてですか?

のぞみ 元々就職する時に、語学系か編集職にするか迷っていました。迷いつつも当時は語学の方が好きだったので、語学に携わりつつ編集ができるローカライズの会社に行ったのですが、年数を重ねるごとにプロジェクトマネジメントの仕事をメインでやるようになりました。ただやっぱり文章を書くことも好きなので、記事を書いたりする普通の編集職もやってみたいと思い…他の案件もやる中で勉強できることはしたと思っていたので、退職を決意しました。

そこから2社目はリクルートのSUUMOで新築マンションの情報誌の編集を2年間、3社目は翻訳センターという日本のMLV(Multi Language Vendor)で一番大きな会社で仕様書やマニュアル・広告の翻訳を3年間、最後の4社目はカタログのローカライズ制作会社でプロジェクトマネージャーとして1年間勤めました。

――4社目の後にセブ島エンジニア留学に来られたと思うのですが、4社目で何かきっかけがあったのですか?

のぞみ 4社目で仕事をしていた時に、外注のフリーランスのプロジェクトマネージャーがいたんです。「フリーランスのプロジェクトマネージャーとして仕事を受ける」という働き方が出来るんだなと思ったのと、会社勤めに向いていないと心のどこかで思い始めていたことから、働き方を変えたほうが良い、それこそフリーランスとしてやっていきたいと思い、退職を決めました。

長く仕事をするため、IT人材への転身を決意!

――フリーランスを目指すことを決めた後、セブ島エンジニア留学を選択した理由を教えて下さい!

のぞみ 英語をもっと勉強したいという思いと、何か手に職をつけたいと考えていたので、両方できるところを探していました。「手に職を」と考えていた時に、これからの時代はITが必須になっていくだろうと思い、ITの道に進もうと思ったんです。

最後に勤めたカタログの多言語展開の仕事をしている時に、カタログ自体が今後徐々になくなっていくだろうと思うようになりました。カタログは本来顧客を絞らないものなので、展示会などでは多くのカタログが配られたりするのですが、これからはAIを駆使して個人にカスタマイズしたラインナップを載せる、またはモニターなどに映していく時代になると思っています。

そんなことを考えた時に、これからITに関わらないで残っていく業種はないのではないか、自分が取り残されないためにもITについて勉強する必要があるだろうと思ったことが、理由の一つですね。

――他にも何か理由があったのですか?

のぞみ 社内にエンジニアの人はもちろんいたのですが、みんながみんな膨大な仕事量を抱えており残業が多く、品質も良くないといった部分が見えていたので、日頃からIT人材不足を痛感していました。そういった環境に身を置いていたこともあり、IT人材の需要はあると感じていました。また周りからよくロジカルと言われたり、仕事で関わるシステム側の人たちと自分の思考がよく合っていたことなどから、もしかしたら自分はエンジニアに向いているのではないかと思うようになっていたことも理由です。

――確かに国内外問わずIT人材は不足していますよね。エンジニアを目指して留学を決める際、Ruby on Rails留学に決めた理由はありますか?

のぞみ いくつかの学校と比較検討したのですが、英語も勉強したいという思いが強かったので、プログラミングの授業も英語で受けることができるRuby on Rails留学に決めました。前の会社でWebサイトの翻訳案件に携わっていた時にプログラミングの必要性を感じていたことから、自分でサイトを作れるくらいにはHTMLとCSSを勉強していました。デザインツールも日常的に使っていたので、フロントエンドは独学でもなんとかなるだろうと思っていました。

早くフリーランスを目指すならフロントエンドをもっとやるのが良いかもしれないですが、最近は自動化ツールなども出てきていますし、今後長く続けるならバックエンドをやったほうがいいのではないかと考え、バックエンドで使われるプログラミング言語に絞りました。HTML / CSS / PHPをやるコースなどもありましたが、先程述べたようにHTMLとCSSについては既にやっていたので、やったことのない言語を学べるRuby on Rails留学に決めました。

留学前にRailsチュートリアルを1周、 留学前も留学中もひたすら勉強!

――留学に来る前はどれくらい勉強していましたか?

のぞみ 仕事を辞めてから1ヶ月くらいはほぼ毎日、最低4時間、日常的には8時間勉強していました。日本のもくもく会やエンジニアのコミュニティ、そのコミュニティの人の個人勉強会などにも参加してましたね。ただ勉強するだけではなく、Twitterでエンジニアやエンジニアを目指す人と繋がり、「こういう勉強をしました」というのをつぶやいてアウトプットしたりしていました。

Ruby on Rails留学に来る前は学校から課題として出されていた、ProgateのHTML / CSS / Ruby / Ruby on Railsを2周ずつ、それとは別にRailsチュートリアルを1周しました。Railsチュートリアルは最初全くわからなかったのですが、技術書と平行して勉強することで段々わかるようになっていきました。これを最後までやったことで、アプリケーションの作り方は一通り理解できるようになりました。

――留学に来る前にアプリケーションを作ろうとしたりもしましたか?

のぞみ 結論から言うと、作ろうとしたんですが途中で辞めてしまいました。ちなみに作ろうと思ったきっかけはTwitterです。Twitterってすごい人もいて、「勉強を始めてから2, 3ヶ月でこんなアプリを作りました!」とつぶやいている人がいたりするんですよね。

なのでわたしも何かアプリを作ってみようと思ったのですが、そもそもアプリを一から作るとなった時に、デザインファーストなのか機能ファーストなのかという、完成への流れがわからずに途中で断念してしまい…。
見た目に機能を付けてみても後から見た目を整えたくなったりして、仕様をきちんと決めないで作ったのがダメでしたね。

――初心者でRailsチュートリアルをやると挫折してしまう人が多いかと思いますが、のぞみさんは1周されたんですね!!Railsチュートリアルをやってからの実際の授業はどうでしたか?

のぞみ 1ヶ月目の基礎コースは正直独学で通した部分だったこともあり、少し簡単に感じました。AwesomeBlog(1ヶ月目の課題であるブログ)の作成は、Railsチュートリアルで実装した機能が少しだけ少なくなった感じだったので、理解は深まりましたが、時間をかけたら独学で出来る人も少なからずいるかもしれないと思う部分はありました。

ただ一般的に、Railsチュートリアルは挫折する人が多いと思うので、授業の中で一緒にやっていけるのはすごく良いことだと思います。Railsチュートリアルって、初心者はそこまでやらなくてもいいのでは…という部分も多いと思っていて、そういう部分を省いて授業をしてくれるので、挫折せず進めていくことが出来ますね。基本ですがしっかり理解しておかなければならないところをすごくわかりやすく教えてくれるので、コースとしてはかなり良いと思います。

2ヶ月目の応用コースはすごく面白かったです。2ヶ月目は個人でE-Learningシステムを開発するのですが、自分でスケジュールを切ってそれに沿って進めるので、自分のペースで進められて楽しかったですね。
基本的な機能の実装を終えたら、追加機能(カテゴリーのレーティング・レッスンのカテゴリー分け・JavaScriptでレッスン結果の表示切り替えなど)や授業でやらない部分の相談に乗ってくれたりしました。サポートしてもらいながら実際に実装まで持っていくことが出来たので、そこまでやらせてもらえて良かったです。

個でも全でもバランス抜群の講師陣!

――Ruby on Rails留学のメイン講師であるHaniちゃんはどうでしたか?

のぞみ Haniさん、とにかくかわいくて頭が良いです。コーディングしている時とか、頭がいいのが伝わってくるんですよね。ただ頭の良い人にありがちな人を突き放す感じは全くなく愛嬌があるので、すぐに打ち解けることができました。授業は説明がシンプルですごくわかりやすかったです。説明でわからないことは特になかったですね。新しい機能を追加したいと言ったときも、前向きに受け入れてくれました。自分で機能を追加したい時はもちろん自分次第でいくつでも加えていい上、困った時はいつでも相談してねというオープンな姿勢だったので、相談しやすかったしモチベーションも上がりました。

またHaniちゃんは生徒自身に考えてやらせる部分と、自分が教えるべきところの配分がうまかったです。全部を教えてくれるわけではないので、大変ではありましたが自分で考える時間が増えたことにより一層理解が深まりました。

あと印象的だったこととして、基礎コースは全員で8人だったのですが、応用コースになる時に5人卒業しました。その最終日に、卒業する生徒に優しい言葉をかけたり、ハグしたり、本人に合うアドバイスを一人ひとりにきちんとしていました。その別れの場面を見た時に「卒業が本当に寂しい」という気持ちが伝わってきて、すごく人情的なんだなぁと思い、気持ちが温かくなりました。

――Haniちゃんは授業中は先生としてキリッとしてますが、日常では人懐っこいところもあるので、そのギャップも良いですよね。日本人講師のYutaka(本コースTA: Yutaka Yamasaki)はどうでしたか?

のぞみ Yutakaさんは、面倒見がすごく良いです。授業で少しスピードが遅れている生徒に付き添い、疑問点を一緒に解決したりしていました。教える時も、生徒自身が自分で考えて解決しなくてはならない部分はアドバイスだけするといったように、一人ひとりに合わせた教え方をしていました。

授業以外でも相談に乗ってくれたりしたので、生徒のサポートもしっかりしています。Haniさんと後から出てくるIvan、面倒見の良いYutakaさんは良いバランスでした。あとは毎日ためになるコラムを送ってくれたりしたので、すごくまめだなぁと関心していました。

――のぞみさんが留学中は研修のフィリピン人講師Ivanもいたと思うのですが、Ivanはどうでしたか?

のぞみ Ivanは新卒で初めて講師を勤めるにも関わらず、そんなことは全く感じさせない雰囲気がありました。英語での授業だと、どうしても生徒側で理解に時間がかかる部分やどう質問していいかわからない時があって。そんな時に、「伝えたいけどうまく伝えられない」ような生徒の言いたいことを汲み取ってくれるんです。そういう感覚って、ある程度経験積まないと身につかないと思うんですよね、特に言葉の壁があったりする場合だとなおさらそうかなと。

そんな中、Haniさんと話してて英語でうまく伝えられない時に、研修中であるIvanが内容を汲み取ってHaniさんに説明してくれることが何回かありました。自分が直接質問されていなくても、常に相手の立場に立って横で話を聞き取ろうとしてくれてるのがすごく伝わってきました。その上とても優しいので、人に教えるのはすごく向いてると思いますね!

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授業外でもひたすら開発!新しい人たちとの出会いでより視野を広げられたセブ島エンジニア留学

――授業後・休日の過ごし方について教えて下さい!

のぞみ 授業後は英語の課題をやったり、基礎コースの時は課題が出てた時は課題に加え、ProgateでRuby on Railsの復習をやっていました。応用コースに入ってからは、基本機能は早く終わらせて追加機能を楽しんで開発したいという思いがあったため、開発に専念してました。19時くらいに家に帰った後は、2時くらいまでずっとやってましたね。開発を進めていくと、これ結構うまくできたんじゃないかな?と思うことが多々あり、見始めると止まらなかったです(笑)。
自身のプロダクトに喜びを感じてましたね!

休日はバッチメイトにセブ島にすごく詳しい子がいたので、カオハガン島やモアルボアルに連れて行ってもらい、アクティビティを楽しんだりしてました。応用コースになってからはとにかく開発が楽しかったこともあり、海に行く機会は減りましたが、リフレッシュも兼ねてボホール島に行きました。充実していましたね。

――留学生活全体を通して、何か感じたことなどはありますか?

のぞみ 留学時期が7〜9月ということもあり、学生が多かったり新しい生徒が入学してくることで英語のクラスの雰囲気が変わったりと、すごく新鮮な気持ちで毎日過ごすことが出来ました。結構人生相談に乗ることも多かったのですが、今の学生は何に興味があってどういうことをしているのかだったり、就活や恋愛の話、同年代には話しにくいことなど、若い子なりの相談が多くてそれも自分にとってはプラスでしたね。

あとは英語のマンツーマンの授業を2ヶ月間担当してくれてた先生と話すことで、自分の考えを深めることができました。フィリピンはキリスト教国家なので宗教に関して大抵の人は知識を持っており、かつわたしが大学時代にニーチェについて勉強してたので、相手の先生も興味を持ってくれたんです。お互いの興味があることを掘り下げていくとより深い話になり、「人生とは何か」といったような、普段友達とは話さないようなことなどに対しても意見交換をしたりしました。他国の人の意見をダイレクトに知ることが出来るのはすごく貴重なので、良い経験になりました。その先生とは卒業後もコンタクトを取っているので、今後もより多くの意見交換などができたらいいなと思っています。

――かなり充実した留学生活のように思えます!では最後に、セブ島エンジニア留学に来て良かったですか?

のぞみ 良かったです!すごく楽しかったです!

編集後記

将来国内外問わず働けるフリーランスを目指し、より早く即戦力となれるよう英語でプログラミングを学ぶことができる弊社IT留学を選択して下さったのぞみさん。

独学でRailsチュートリアルを1周してから留学に来て下さったため、その基礎力の高さにTAも驚いていました。

またすぐにフリーランスとして働けるほどIT業界は甘くないと考えていたため、弊社インターンを希望。高い倍率の選抜をくぐり抜け、見事インターンとして採用され、社内開発案件にジョインしました!

常に勉強を続けるのぞみさん。将来はフリーランスを目指し、作成していて喜びを感じられる多くのプロダクトを作っていってほしいです!

 


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