セブライフ

有名な観光地に飽きた方におすすめ!最高にきれいな海があるセブ島の穴場、ヒナティランとは?

セブ島と言ったらきれいな海!アクティビティ!フィリピンでは突然数週間前に政府より祝日が宣言され、3連休になったりします。せっかくの3連休ならどこか海に繰り出したいですよね!少なくともわたしは全力で予定を立てます。
ただ多くの離島やきれいな海があるセブ島ですが、人が少なくてゆっくり出来るきれいな海といった穴場の海はなかなか見つかりません。セブ島での滞在が長ければ長い程、そういった海を求めるのではないでしょうか…。
そんな中、祝日があればセブ島周辺の海・離島を周るYunが隠れに隠れた海スポットをついに発見しました!
一体どこでしょう?「セブ島・海シリーズ」第二弾!



Ginatilan?これなんて読むの?ギナティラン?ヒナティラン?

Ginatilan、これをパッと見た時に正しい読み方を出来る人は少ないと思います。
これ、「ヒナティラン」って読みます。セブ島の最南端であるSantander(サンタンダー)の2つ手前の地区になります。
ヒナティランに行くまでにはダイビングスポットであるモアルボアルやカワサンフォールという有名な滝のあるバジャン、温泉のあるマラブヨックなど、セブ島に来たからには一度は訪れたいであろう有名観光スポットがあります。
ただ、このマラブヨックを境にその先に何があるのか知っている人はなかなか少ないはず…。
そんな知る人ぞ知るヒナティラン、どうやって行くのでしょうか?
セブシティには北と南に1つずつバスターミナルがあるのですが、今回は南側、エリザベスモールの近くにあるサウスバスターミナルから出発します。通常バスの前方に行き先が書いてあるので、有名どころだとすぐに見つけることが出来ます。
ただヒナティランはそこまで有名ではなく行き先が書いていないため、バスターミナルにいるスタッフさんに「ヒナティラン!」と伝えると該当するバスまで案内してくれます。
または行き先が「Bato via Barili」と書かれているレーンに並んでください。
わたしがヒナティランに行った時はホーリーウィークという日本でいうGWに当たる連休だったのですが、その時のサウスバスターミナルは大混雑。ターミナルの敷地を出た外にまで人の列、ターミナルの中に入れてもバスに乗るまで2時間は待つ。そして待ち時間の7割は座れずに立ったまま。バスに乗れたと思ったらそこから渋滞にはまり6時間の長旅。どこの国も大型連休の交通機関は混みますね。
写真はその時のものなので人がかなり多いですが、普段こんなに人が多いことはないので安心してください。ただ大型連休の時や留学シーズンは混雑するため、時間を早めるなどして行くのが得策です。
旅のスタートダッシュは大切ですからね!
バスの始発:エアコン有:4時, なし:1時
所要時間:4-5時間(混雑時6時間)
金額:エアコン有:P180, なし:P160(お金はバスの中で払います)

くるくる回る鶏がお出迎え。秘境の街、ヒナティランに到着

デコボコした山道を通るバスに揺られて2時間程経つと、セブ島の西側に着きます。
山の上から見る海に一気にテンションが上ります!バスから見える眺めは常に海。そして太陽光が反射してキラキラ。もうこの光景だけで満足しちゃいます。ただここからの道のりが長いです。。ところどころ休憩もあるので、一旦バスから降りてリフレッシュするのもいいですね。
そんなこんなで西側のSantander - Barili - Toledo Rdを3時間くらい走ると、目的地であるヒナティランに到着。
降りたところでご飯を食べようと思い周りを見渡すと…お店がない。あるのはレチョン・マノックという炭火のロースターで塊のまま焼き上げられる鶏肉と、1本7ペソのBBQ。鶏が常にくるくる回っています。なぜかレチョン・マノックのお店が半径30mくらいの範囲に4店舗ほどありました。みんな鶏が大好きなんですね。
ただ降りた場所から少し海側(西)に行くと、ローカル食堂であるカレンデリアがありました。
ヒナティランにはセブシティやリゾートにあるレストランというレストランはないので、食事を重視する旅にはおすすめしません。
ローカルご飯も大丈夫!くるくる回っている鶏の丸焼きはむしろ香ばしくて好きだ!という方にはおすすめします。

バイク!シュノーケル!釣り!最高の海を最高に楽しもう!

ヒナティランの楽しみ方は「海巡り」。もうこれに尽きると思います。見てくださいこの写真たちを。
こんなに透明度が高くキラキラした海がずっと広がっています。もう海好きにはたまらないです。
海を巡るためにはまず交通手段であるバイクが必要なので、バスを降りたヒナティランの中心街またはホテルでバイクを借りましょう。わたしが行った時はホテルで借りたのですが、2人分のシュノーケルセットを付けてP700/24hで借りました。
もちろんハバルハバル(バイクタクシー)などでもいいですが、自由度が高いのはバイクかと思います!
バイク・シュノーケルセットという最強セットを揃えたらいざ南下します!とにかく海がキレイな南の方に行くことをおすすめします。おっと、お出かけ前の日焼け止めは忘れずに!日陰が全然ないです。
道はきちんと整備されているのでバイクでも走りやすいですが、バスや車・ハバルハバルがちょくちょく通るので、海に夢中になりすぎず安全運転でお願いします!
ひたすらきれいな海が続くので、自分の気になった場所で入り、シュノーケルなどを満喫しましょう!
小さいお魚が見れたりします。ところどころ大きなお魚もいるので、釣りも出来そうです。釣れるかどうかは運次第…。
ヒナティランの良いところは人がほとんどいないところ。どこの海に行っても現地に住んでいる方しかおらず、外国人観光客に会うことはなかったです。

マイナスイオンと緑で疲れを癒やす!自然を独り占め!

海巡りに疲れた時は緑いっぱいの自然に癒やされてほしい。ヒナティランは海がメインにはなりますが、ちょっとした森林もあります。
写真にある「WELCOME PUROK MOLMOL」と書かれている看板がある小屋の横に坂、30mくらい南に行くと階段があり、それを登ると森林が!こんな看板1つじゃ探すの大変だよ!と思いますよね。見つかればでいいです。この看板見たことあるな、くらいでいいんです。他にも自然につながる道はたくさんあると思うので、自分の惹かれた場所に行って探検してみてください。
この階段を登った先には、奥の方に民家が数件あるだけでそれ以外は本当になにもありません。
自然の中に自分1人だけがポツンといます。なんだか少し寂しいような、けど落ち着く、不思議な空間です。
少し奥に歩いて横を見てみるとヤギが数匹います。自然の中にヤギとわたし。もう必然的に彼らに話しかけちゃいますよね。返答は求めません。たまに「メェ」って言ってくれます、ありがとう。
開放された空間での1人の時間は考え事をしても良し、ヤギと話しても良し、ぼーっとしても良し。暑いけれど自然の中で存分に癒やされてください。

時間なんて気にしない!海とビールと子供たちの笑顔

バイクの旅でふと駆け下りた坂道の先に待っていたのは、今回の旅の中で最もキレイな海・笑顔を持った子どもたち、そして昼間からビールを飲む陽気なおじさんたち!
この海、透明度がとんでもなく高く、足の日焼けをしている部分さえも見えてしまう!もう「きれい。美しい。」としか言いようがないんです。あれ、わたしの足サンダル焼けしすぎ?
この海の近くまで行くとおじさんが「一緒にビールを飲もう!」と声をかけてきて、会話が始まりました。
「この海を眺めながら朝からビールを飲むのが最高なんだ!」とおじさん。間違いないですね、最高です。
子どもたちはというと海ではしゃぎながら遊んでいます。
時期的にクラゲがいたのでそれをペットボトルの中に捕獲したり、ヤドカリを捕まえたり。お魚も時折見ることが出来ました!また海の真横には飛び込みが出来る(飛び込み用ではない)補強台のようなものがあり、そこから飛び込んだりして遊んでます。
子供の頃からこんなきれいな海に囲まれてたら、外に出た時驚くんだろうなぁ。。
少し周辺を歩くと、小さなお家を発見。洗濯物が干してあることから人が住んでいるのが伺えます。
セブ島はかなり発展してきていますが、中心街から外れたり地方に行くとまだまだこのような光景は多く見られます。というよりこっちのほうがまだまだ多いのだと思います。次々にコンドミニアムや商業施設が建っていく発展途上段階の市内、ありのままの地方、こういった両極端な光景を直接見られるのもフィリピンのいいところなのかもしれません。

編集後記

ヒナティランは人が少なく静かでとにかく海がきれいです。セブ島の有名な観光地に飽きたり、日頃の生活に疲れたから海に行きたいけど人が多いところには行きたくない、きれいな海に囲まれてぼーっとしたいという方にはおすすめです。最高にきれいな海がいつでもあなたを待っています!
セブ島・海シリーズ第三弾も乞うご期待!

 

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