高校生の皆さんにとって、進路に悩むことは多いのではないのでしょうか。
目標がはっきりしている人はともかく、自分が「何を勉強したいんだろう」や「どんな仕事をやりたいのかわからない」といった方も多いと思います。
中には、「とりあえず大学生になってから将来について考えよう」という方もいるかもしれません。
今回の記事では、進路について悩んでいる方はもちろん、「とりあえず進学しようと思っている人」に「進学って本当に正しいのかな?」と少し立ち止まって考えてもらいたいと思います。
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なんとなく大学に進学することに意味はない
大学で学びたいことや取得したい資格があるなど、進学の目的がはっきりしている場合は問題ありません。
しかし、「なんとなく」の進学には大きなリスクがあるのです。
たとえば、大学へ進学する際には授業料や交通費をはじめ、さまざまな費用が必要になります。
奨学金を借りて進学する場合には、卒業後に数百万円規模の借金を背負うことになります。
そのため、10年以上にわたって奨学金の返済に苦しむ若い社会人も世の中にはたくさんいます。
中には、進学しても学びたいこととずれていたために大学を中退してしまう学生もいます。
目的をしっかり認識したうえで、将来に活かそうというモチベーションを持ち続けなければ、貴重なお金と時間を無駄にしてしまいます。
大切なのは「大学に進学する」ことではなく、「大学で何を学び、何を達成したか」ということです。
このように、「なんとなく」の大学進学は将来にとって決してベストな進路選択とは言えないでしょう。
常識を疑ってみる大切さ
皆さんの親世代には、「大学を卒業することで、大手企業で安定した生活を得やすい」という根強い感覚があります。
しかし、リーマンショックをきっかけに大手企業による45歳以上の社員を中心とした早期退職やリストラが増えています。
このため、大学卒業は必ずしも終身雇用や理想の将来を約束してくれるものではない、ということが見えてくるかと思います。
また副業の解禁や新型コロナウィルス感染拡大の影響によるリモートワークの普及など、働き方そのものに大きな変化が訪れています。
学生の間に起業し、社長として活躍するスタートアップやベンチャー企業も数年でかなり増えてきました。
このような状況で皆さんの親世代の常識や感覚は、高校生の皆さんが社会人として働く世の中では通用しないと考えるべきでしょう。
今までの常識が通用しないのであれば、「高校卒業後はとりあえず進学する」という常識が本当に正しいかどうかを疑い、しっかりと見極めるという一歩を踏み出すことが、とても重要なのではないでしょうか。
弊スクールが提案する高校生の1つの進路
では、なんとなく大学進学する以外に、どのように行動するとよいのでしょうか。
将来の目標に向かって行動できるといいのですが、夢や目標を見つけることは決して簡単なことではありませんよね。
そんな悩みを解決する方法の1つを、弊スクールとともに紹介していきます。
①高校を卒業する
高校を卒業するまでに、自分のやりたいことについて1度よく考えてみてください。
「みんなが進学するから自分も進学するのが正しい」というように考えることをやめず、「本当に正しいことなのかな?」と疑問を持ってもらいたいです。
②半年〜1年で4つのスキルを身につける
弊スクールは、「日本の未来を担えるような世界で活躍できるテックタレントを輩出していく」というミッションを掲げており、以下のような若手人材を育成しています。
- 異文化や多様性へ価値観が開かれる経験
- バックエンドとフロントエンド双方のプログラミング基礎能力
- テクノロジーへの本質的な理解(社会にどのようなインパクトを与えるか)
- 英語での基礎会話能力
グローバル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進む社会において、上記の経験や能力がますます必要になると考えられます。
英語でのコミュニケーション能力はもちろん、幅広いITスキルや多様な価値観を持つことで、日本に限らず世界で活躍することも夢ではありません。
③海外インターン or 海外アルバイト経験を積む
さらなるスキルアップとして、海外インターンやアルバイトの経験を積みましょう。
メリットとして、以下のものが挙げられます。
- 外国語でのコミュニケーション能力の向上が期待できる
- 費用が安い
- 海外のビジネス経験が社会人経験として活きる
- 現地の人々と交流することで、異文化への知識を学ぶことができる
留学の場合は語学学校に通うため、学ぶ言語に慣れていない学生同士のコミュニケーションがメインです。
しかし、インターンやアルバイトの場合は、ビジネスシーンの外国語に触れるため、より高度なコミュニケーション能力を短期間で身につけることができます。
海外でのインターンやアルバイトの経験は、社会人として必ず役立つでしょう。
④世界中のどこでも通用するテックタレントとして就業する
弊スクールは英語圏トップレベルの開発チームがいることに加え、世界で活躍するレベルのエンジニアが講師です。
そのため、欧米圏トップレベルのプログラミングブートキャンプと同じレベルのプログラミングを学ぶことができます。
世界トップレベルのスキルと語学を学んだうえでインターン経験を積み、一般的な大学進学では就職できない企業に就職し、世界で通用するレベルのテックタレント(IT人材)として活躍する。
上記のキャリアでは、一般的な日本の大卒社会人の倍以上の高給取りになることもできます。
このようなグローバル化とテクノロジーによる社会の変化の波に乗り、日本に限らないワールドワイドな人生を歩んでいける可能性を秘めているのが、弊スクールの強みです。
⑤目的を明確にした状態で大学へ進学する
社会人になることでさまざまな人と出会い、経験を積んでいくうちに自分にとって本当に必要なものが見えてきます。
「より大きなプロジェクトを成功させるために、人工知能について研究を深めたい」というような感覚を持ったり、ときには大卒という肩書が必要になったりする場面も出てきます。
社会人経験を積んだ段階で、自分にとって大学進学が必要であると感じた場合は、進学を視野に入れてみましょう。
同じ大学進学でもはっきりとした目的もなく進学する場合に比べ、はるかに有意義な学生生活になるはずです。
大学進学自体に年齢は関係ありませんし、世界レベルのテックタレント(IT人材)として社会で活動すれば、数年で大学進学のための資金を稼ぐことも可能です。
大学受験に違和感を感じている高校生大歓迎!
これからの時代には、
- 異文化や多様性へ価値観が開かれる経験
- バックエンドとフロントエンド双方のプログラミング基礎能力
- テクノロジーへの本質的な理解(社会にどのようなインパクトを与えるか)
- 英語での基礎会話能力
という能力や経験が必要であることを述べました。
また、海外で通用する人材になるためには、海外インターン経験も欠かせません。
Awesome Ars Academia(オウサムアルスアカデミア)では、上記を効率よく学び、経験できるようなさまざまなプログラムを用意しています。
「進学という進路がしっくり来ない」という悩みのある方をはじめ、高校生の皆さんにはテックタレントとして世界で活躍するという選択肢があることをぜひ心に留めていただきたいです。
大学受験に違和感を感じている高校生の方はぜひこちらからご相談ください!
まとめ
今回は、なんとなくの進学よりはグローバル体験とITスキルを学び、テックタレント経験を積んでみることの意義をご紹介しました。
皆さんが社会人になるころの社会では、IT人材需要の高まりや海外就職がさらに当たり前になっていくことが予想されます。
進路に悩んでいる場合、単純に手に職を、、、という意味でもITスキルの習得はとても現実的な判断といえます。
「世界で活躍できる第1歩を踏み出したい!」と少しでも思ったら、ぜひチャレンジしてみましょう!
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