インターナショナルスクール

【埼玉県のインターナショナルスクール】どんな風に選ぶ?注目の3校をご紹介!

【埼玉県のインターナショナルスクール】  どんな風に選ぶ?注目の3校をご紹介!

埼玉県は、東京都心へのアクセスも良く、車で行ける範囲に山や川といった自然環境も豊富にあることから子育て世帯を中心に移り住む人が増えています。

近年の学校教育において英語やプログラミングが必修科目となったことから、親世代ではなかった勉強が必要となってきました。

自分たちが経験してこなかったプログラミングや英語をどんな場所でどんな風に教育していくのか、「インターナショナルスクール」の基本から理解を深めましょう。

Awesome Ars Academia(オウサムアルスアカデミア)は、小学生から高校生に向けて、英語でプログラミングを学べるオンライン講座を提供しています。

オンライン学校説明会を毎月開催していますので、ご興味がありましたらぜひお申し込みください。

インターナショナルスクールに通わせるメリットは?

インターナショナルスクールと聞くと、「英語で会話しながら勉強をする学校」というイメージがあると思います。

一般的な日本の公立の学校とどう違うのかということから、なぜ通わせるのかといった疑問まで解説します。

 

インターナショナルスクールってなんだろう? 

インターナショナルスクールは国際学校とも呼ばれ、元々は「日本に住んでいる外国人の子供」を対象に教育をする学校でした。

そもそもの対象が外国人の子供だったので、学校ではメインの言語に英語を使い、教育課程も海外の授業で用いられるものや、日本の文化について学ぶカリキュラムなど学校ごとに特色があります。

現在は、外国人の子供だけではなく、日本生まれ日本育ちの日本人の子供も受け入れている学校が増えており、プリスクール(1歳半~6歳までを対象としたインターナショナルスクールの種類)もあるので、日本の幼稚園・保育園ではなく、プリスクールに通わせる選択肢もあります。

ここで注意が必要なのは、「英語を話せる・読み書きができるように学ぶ語学学校」ではなく、「算数や理科・社会・国語(日本語ではなくアメリカ系英語など)を、英語で学ぶ」学校だということです。

授業の特徴として日本のように先生が教科書片手に板書するのではなく、生徒が積極的に意見を出せるようディスカッションやスピーチをするのが主流です。

外国人の子供とはいえ、国籍や文化もさまざまなので考え方の違いを学んだり自分の考えを主張したり、周りの話に耳を傾けるといった授業が魅力となっています。

 

日本の学校との比較

日本では、「子供は就学する義務(いわゆる義務教育のこと)」があるため、6歳から中学校を卒業する年齢まで学校へ通わなくてはいけません。

そのため、6歳を迎えた次の4月から小学校に入学しその後は中学校へと進みます。

日本の学校には公立と私立がありますが、いずれも日本の学校教育法1条に沿っているので、中学校を卒業すると義務教育を修了したとみなされます。

しかし、インターナショナルスクールのほとんどは、学校教育法において専門学校と同じ意味を持つ「各種学校」や認可外の学校なので、6歳から同じ期間通わせても義務教育を修了したことにはなりません。

こうした理由から幼少期にプリスクールに通わせたあと、日本の小学校へ通い、高校から再びインターナショナルスクールに切り替えるといった家庭もあります。

また、日本の小学校に通いながら放課後や土日に塾のように通えるアフタースクールというものもあります。

数は少ないですがインターナショナルスクールのなかにも、日本の小学校と同じく学校教育法1条を満たしており、卒業後も義務教育を修了したとなる学校もあります。

日本の高校進学には義務教育の修了が必須となるので、覚えておきましょう。

 

国際的な学習が子供にどんな影響を与えるのか

日本人の子育て世帯が引越先に埼玉県を選ぶだけではなく、外国人労働者も家族で埼玉に転入する人が増えています。

在留外国人は、東京・愛知・大阪・神奈川に続いて、埼玉県は第五位という多さです。(令和元年末時点)

埼玉県は首都圏の中でも物価や家賃相場が安く、都内へのアクセスもしやすいことから人気が高まっています。

外国人が多いということは、インターナショナルスクールの数も多く、生徒たちも多国籍なので、学校を通して色々な価値観に触れることができます。

日本は周囲に合わせることを求める傾向がありますが、国際的な教育では同じ年齢でも能力でクラスを分けたり、先生や他クラスの人とも対話ができるよう、授業も授業以外でも積極的な会話をしたりして、分け隔てのない個人個人の付き合いを大切にしています。

英語学習だけじゃない!埼玉県のインターナショナルスクールの魅力

日本人も外国人も住みやすい街として注目の埼玉県はインターナショナルスクール(プリスクール)も多くあります。

メイン言語は英語ですが、日本人にとっては英語学習以外にも嬉しい魅力がたくさんあります。学校ごとの特色や選び方をお伝えします。

 

埼玉県にあるインターナショナルスクール3校 

■コロンビアインターナショナルスクール(埼玉県所沢市)
http://www.columbia-ca.co.jp/jp/about/
カナダ式の教育カリキュラムを掲げ、幼稚園~高校までの一貫校です。

高校を卒業すると国内・海外の大学受験資格を得ることができます。中学課程の開始時にひとり一台のパソコンを持たせ、授業へ用いることでIT分野にも強い教育をしてくれます。

■ビーンズインターナショナル(埼玉県越谷市)
https://www.passportclub-english.com

プリスクールとして英語を通した幼児教育を受けられるものや、幼稚園・小学校と併用して通えるアフタースクールがあります。

こちらは語学学校に近いカリキュラムが魅力です。

■グアムインターナショナルスクール(埼玉県さいたま市大宮区)
https://gischool.org/

保育園、幼稚園、小学校と併用して通うアフタースクールのコースに分かれており、ゲームや工作、ダンスなどを通して英語や文化と触れ合うことを推奨しています。

子供に合った探し方・選び方を

多国籍の人と触れあうことで、日本の教育だけでは得にくい物事の考え方、周りの人との接し方や広い見識を得られるのがインターナショナルスクールの魅力です。

親の仕事で海外へ行く可能性があるケースや国際結婚をしていずれどちらかの国に移住するケース、帰国子女が英語力をキープするためなど、元々英語に携わっていた人や小さいうちからグローバルな環境に触れさせたいといった希望があればインターナショナルスクールに通う選択もひとつです。

英語で国語や算数などの授業までは求めなくても、「日本の学校で学ぶところをもう少しサポートできるくらいの英語とプログラミングが学べたら…」と考えた人も多いのではないでしょうか。

日本では、小学校3年生からプログラミングと英語が始まります。

そして慣れてきた高学年のころに躓きやすい懸念点があります。

日本の小学校・中学校に通いながら、授業では足りない部分を補足するにはオンラインで学べる環境も必要です。

特に今はコロナ禍で学校自体が規模を縮小していたり、対面での会話を控えたりする傾向があります。

まとめ

プログラミングを小学生から学ぶ理由のなかには、子供だからこその大らかな視点に期待が込められています。

考えが柔軟な子供だからこそ英語もプログラミングも同時に学び両方を伸ばせる環境もおすすめです。

Awesome Ars Academia(オウサムアルスアカデミア)では、小学生向けのプログラミングの基礎やWebデザインなどを外国人の現役エンジニアから英語で学ぶことができます。

オンラインコースは自宅にいながら受講できるので、学校を終えたあとに遅くまで塾へ行く必要もありません。

じっくりと子供のペースに合わせながら進めることができますし、勉強する姿を親が見ることもできるので安心ですね。

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