ITパーソンの英語学習法

TOEFL ITPで530点を取る5つの勉強法!【経験者が語る】

※本記事は実際にTOEFL ITPテストで530点を取得した経験のあるAさんに執筆していただいております。

海外留学の際などに英語力テストの一つとして使用されるTOEFL ITPテスト。
英語に興味がある方、留学を考えておられる方は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

この記事では、TOEFL ITPテストの概要からスコアアップに効果的な勉強法までまとめています。
ぜひご覧ください。

TOEFL ITPテストとは

TOEFL ITPテストとは、TOEFL®︎(Test of English as a Foreign Language )テストプログラムの1つで、大学の授業や海外留学の際に、英語力を測る指標として利用されています。

このテストは、教育機関等の「団体向け」に実施されており、現在、500以上の団体、約22万人以上が利用しています。

受験する際は、TOEFL ITP公式サイトで、実施状況を確認した上で、団体単位で申込みが可能です。

TOEFL ITPテストの特徴

TOEFL ITPテストは、短時間、かつTOEFL®︎テストの約1/7の値段で受験が可能にも関わらず、高い信頼性があることで知られています。
安く、手軽に試験を受けられるのは受験者にとって嬉しいメリットですよね。

このTOEFL ITPは、難易度が異なるレベル1とレベル2があり、下記のようになっています。

  • レベル1:TOEFL®︎ PBTテストと同様の難易度
  • レベル2:より短い時間、易しい難易度。TOEFL PBTとTOEFL ITPレベル1のスコアが500点以下の人が対象

受験者は、自分の英語力に応じて選択する必要があるでしょう。
今回は、難易度の高いレベル1について解説していきます。

 

TOEFL ITPのテスト形式

テストは、トータル約115分、140問のテストです。
最高スコア667は、最低スコア310です。

問題の構成は3つのセクションからなります。

  • セクション① Listening Comprehension(35分・50問):英語の聞き取り能力を測る
  • セクション② Structure and Written Expression(25分・40問):文章・文法の知識を測る
  • セクション③ Reading Comprehension(55分・50問):読解力を測る

結果は、1〜2週間で受験者の元に届き、急ぐ場合は有料でラュシュ・スコアリング・サービスも利用可能です。

 

TOEFL iBTテストとの違い

TOEFL iBTは、端的に言うと、留学の際などに、オフィシャルな英語能力のスコアとして使用が可能なテストです。

TOEFL ITPは、「読む・聞く」プラス「文法」の能力を測りますが、TOEFL iBT は、「読む・聞く・話す・書く」の4つの技能を、4時間以上かけて測るため、集中力や総合的な英語力が求められます。

また、TOEFL ITPテストは団体向けのテストプログラムであるのに対し、TOEFL iBTは個人での申し込みが可能です。

 

TOEFL iBTのテスト形式

TOEFL iBTのテスト形式は下記のようになっています。

  • セクション① Reading(54〜72分・30〜40問):読解力を測る
  • セクション② Listening(41〜57分・28〜39問):英語の聞き取り能力を測る
  • セクション③ Speaking(17分・4議題):身近な話題や資料について話し合い、話す力を測る
  • セクション④ Writing(50分・2議題):文章を読み、音声を聞いた上で、回答する力を測る

経験者が語る!TOEFL ITPで530点を取る勉強法とは

では、ここから具体的にな勉強方法についてご紹介します。

 

合格の鍵「単語」

全てのセクションに共通することは、複数の意味を持つ、多くの単語が出題されることです。
理解できる単語が多ければ多いほど、正答率は上がります。

つまり、「単語の暗記」こそが一番の基礎となり、合格への鍵となるのです。

単語の勉強法には、いくつかの方法が存在しますが、ここでは、私が実際に実践していた効率的な単語の暗記方法をご紹介します。

 

単語の勉強法

①知らなかった・意味を間違えた単語は、必ず「辞書」を引く。

単語には、必ずいくつかの意味が存在します。
英和辞書を引いて、その他の意味も同時に関連付けて覚えることで、文章の読解力の向上に繋がります。
また、同時に記憶することで、頭の引き出しから呼び起こしやすくなるのです。

 
②単語を調べたら、その単語が使われている例文にも目を通す。

例文を読むことで、文章の中でその単語がどのような使われ方をしているのか理解できます。
例えば、進行形・過去形・完了形の形で使われていたり、文章によっては違う意味で使われていることもあります。
単語を覚える際は、1つの意味で暗記しないことが重要です。

 
③覚えにくい単語はメモにまとめ、数日かけて目を通す。

人間は必ず忘れる生き物です。英単語は一度で覚えられなくても良いです。
大切なことは、「反復して記憶する」こと。
覚える作業を繰り返し行うことで、単語の定着に繋がります。
一度で覚えることよりも、繰り返すことができるかどうかが重要です。

 

おすすめ参考書
  1. 英単語ターゲット1900 6訂版
  2. シンプルで使いやすい単語帳です。
    例文も記載されているため、単語だけではなく、例文を含めた効率的な勉強が可能です。
    実際私も利用し、全ての単語を暗記しました。

 

苦手意識を持つ方が多い「英文法」

セクション2は、文法と語彙問題が出題されますが、多くの受験者が苦手意識を持っていると言われています。
前半は、下線部に単語を補う問題、後半は、間違った単語を選択する問題が出題されます。

 

英文法の勉強法

セクション2を攻略する上で大切なことは、「とにかく多くの問題を解き、文法・語彙の暗記を繰り返すこと」です。

勉強をし始めたばかりの方は、基礎固め用の英文法や語彙を扱った参考書を利用するのをおすすめします。
英文法や語彙を集中的に暗記した上で実際の問題を解くと、勉強の成果が出やすいです。
セッション2を苦手分野とする人が多いですが、やったらやった分だけ高得点につながる「合格のキーになるセクション」です。

単語の暗記同様、間違えたらメモして反復して暗記。
私はこれだけで点数がグッと伸びました。
参考書はこれからご紹介する2冊がおすすめなので、ぜひご活用ください。

 

おすすめ参考書
  1. Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服
  2. 文章の一部を問題として回答しながら、英文法を暗記することができます。
    高校の英語の教科書としても使用されています。

  3. TOEFL・ITP Section2 (文法・語彙問題) <7日間ミニテスト>
  4. セクション2の問題の数をこなすには、この本がおすすめ。
    ひたすら問題と解説が掲載されているシンプルな問題集で、ぜひ持っておきたい一冊です。

 

日々の継続が大事「リスニング」

リスニングのパートは、A、B、Cの3つのパートに分かれております。

  • パートA:人の会話
  • パートB:Aより少し長めの会話
  • パートC:あるトピックに関する短めの話

どのパートも4つの選択肢から回答する方式です。

 

リスニングの勉強法

とにかく毎日聞く。リスニングは耳を慣らすことに尽きます。
最初は聞き取れなくて構いません。
少し聞き取れるようになっても、全ての単語が聞き取れなくて大丈夫です。

また、答案には、スクリプトがあります。
問題を解き終わって採点して一喜一憂するのではなく、スクリプトに目を通し、わからない単語・知らない単語があれば調べ、単語の「聞き取り」と「意味の理解」ができるようにします。

そして、リスニングにおいて、肝心なことは、聞き取れない単語があっても、それに囚われず、次に切り替えて聞き取ること。別の単語にヒントが隠れている場合もあります。
諦めず、地道に毎日リスニングの練習をしていれば少しずつ聞き取れるようになります。

 

おすすめ参考書
  1. TOEFL ITPテストリスニング問題攻略
  2. リスニングにおける会話パターンごとに注意すべきポイントが記載されていて、練習問題を解きながら重要な定型文も暗記できる効率的な一冊です。

 

単語・文法・リスニングの成果が反映される「リーディング」

リーディングも苦手意識を持っている受験者が多いのではないでしょうか。
しかしながら、上記に述べた、単語・文法・リスニングの勉強成果は、このリーディングにも必ず反映されます。

リーディングで出題される文章は、単語・文法で構成されています。
地道な英単語の暗記や、リスニングの成果は、このリーディングでの読解力に直結しているのです。
知っている英単語が増えれば、自然と正答率や読解スピードの向上に繋がります。

 

リーディングの勉強法

リーディングを勉強する上でのポイントは、時間を意識して読むこと、わからない単語は調べることの2つです。

また、リスニングのスクリプトはこのリーディングの勉強において絶好の教材です。
音声と単語の意味を同時に記憶できるチャンスなので、ぜひリスニングの答案にもしっかりと目を通してほしいです。
リーディングもリスニング同様「慣れ」が必要なので、数をこなしてください。

 

おすすめ参考書
  1. TOEFL ITP(R)テストリーディングスピードマスター
  2. リーディングセクションの攻略法が網羅されています。
    模擬テストもついているので、本番のように問題を解くこともできます。

まとめ

TOEFL ITPには、それぞれのセクションごとに効果的な対策方法があり、上記の勉強法で攻略すれば、高得点を取れることでしょう。

同じテキストを何度も解くより、多くの問題に当たった方が、必ず力になります。
とにかく問題数をこなして、自信を持つことが大切です。

また、試験1ヶ月前からは、ひたすら過去問を解くと良いでしょう。
制限時間を意識し、最後まで集中力をきらさないように訓練を重ねることが大切です。

勉強のペースメーカーとして受験を申し込み、効率的に集中して取り組むのも良いのではないでしょうか。

以上のポイントを踏まえ、ぜひTOEFL ITPの高得点を目指して頑張ってください!

また、短期間で効果的に英語力を伸ばしたいのであれば、留学も1つの手段です。
「TOEFLで高得点と取りたい!」、「海外の人と直接話して自分の英語力を試してみたい!」といった方はぜひ検討してみてください。

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