自動運転、人口知能、仮想通貨、ブロックチェーン、コンピュータの発展、ネットワークの高速化、IoT技術の発展... 上記のようなキーワードをひっくるめた「IT技術」よって、私たちが現在している仕事の49%がなくなりつつあるなどとも言われ、「IT技術」によって世界は激変の最中におかれています。
また、世界銀行、国連、ゴールドマン・サックスなど、 多くの団体が出している21世紀の経済予測は総じて、少なくとも21世紀前半は、「アジア」が世界経済の成長の中心であることを予想しています。
「IT」と「アジア」は、21世紀という激動の歴史的転換点の激動を表す2つの大きなキーワードであることは疑うべくもありません。
日本の未来
他方で、現在の日本の状況を見直し、
「テクノロジーによる大きな社会の変化や、アジアの成長、グローバル化の波の中で、日本や日本人は明るい未来を構築していけるのか?」
ということを考えた際、みなさんは自信を持って明るい未来を想像することができるでしょうか?
私は、今のままでは少し難しいのではないか?と考えています。
私が最近ショックを受けた記事に、上記のような記事があります。
この記事の中では、「日本という国が、優秀な外国の人材から見て、アジアの中で最も働きたくない国として認識されている」ということが紹介されています。
ですが、実際には、
- 日本の通常企業に英語で問題なく外国人人材とコミュニケーションを取ることのできる人が少ない
- そもそも異文化・異国の人と当たり前の環境を経験したことがある人が少ない
- 異国人とやりとりをする上で、それを当たり前として、アレルギーを持たずに仕事ができる人が少ない
というのが現実かと思うので、逆の立場で日本で仕事をする外国人だとした場合、
「日本はあまり気分良く働ける環境ではない」と思われてしまうことは、実は普通のことかもしれません。
フランジアのビジョン
私たちの会社は、テクノロジーの変化に翻弄されるのではなく、テクノロジーを使いこなし、異なる文化・国籍の人々と当たり前のようにチームを組み、世界をどんどんワクワクする環境に変えていく。そういう世界を、自分たちの手で作り上げたいと思い「We Make It Awesome!」というビジョンを掲げています。
“人々を熱狂させる様な”AWESOME!” をたくさん創造し、明るい未来を切り開く事に貢献し続ける”をモットーに、 世の中が思わず "Awesome!" つまり「すげー!」とか「やべー!」と言っ てしまう様な感動体験を産み出していくことをミッションにしています。
私たちフランジアは、ベトナムと日本を中心に、6ヶ国11都市に拠点を構え、社員にはアフリカはナイジェリア、ユーラシアからはロシア・カザフスタン、アジアからはベトナム、カンボジア、バングラデシュ、フィリピン、日本など、多くの国籍の社員を抱えています。
そんな社員構成で仕事をしている中で、私たちが作りたいと思っている会社は「国や会社という枠組みを超えて働ける」というような組織です。
そして私たちの組織だけではなく、世界中の人が「国や会社という枠組みを超えて働くのが当たり前」という「AWESOME!」な社会を作っていければ良いなと思っています。
フランジアのIT留学がめざすもの
フランジアのIT留学は、そんな想いを持ったグローバルIT企業の教育と経験の粋を集めたカリキュラムと、世界を変えるためのパッションあふれるフランジアメンバーによって運営されています。
みなさんも、現在のテクノロジーの変化に翻弄されるのではなく、より面白いAWESOME!な世界を作っていく側になる。そんな「AWESOME!」な人材になる第一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?
共に世界に「すげー!」や「やべー!」を作っていく仲間になりましょう!
みなさまからの「フランジアのIT留学(現:Awesome Ars Academia)」へのお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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