沖縄といってまず思い浮かぶのは、綺麗な海でしょうか。

みなさんも、沖縄を観光で訪れた事がある人は多いのではないでしょうか。

しかし、沖縄は観光だけではなく、実はグローバル教育にも魅力があります。

今回は、沖縄に数多くあるインターナショナルスクールをご紹介します。

オキナワインターナショナルスクール

オキナワインターナショナルスクールは、世界的な教育プログラムである国際バカロレアの教育課程を軸に、幼児教育から高等教育までの一貫校として有名です。

探求型のプログラムを中心に国際的な視野を培い、知識が増える喜びと学ぶ意欲を身につけることができます。

探究してきたテーマは、振り返って検証することで、学びの質を高め主体的に問題解決していく行動力も養います。

知識や感性のグローバルな成長を通して、子供の将来に大きな可能性を拓きます。

小学部では国際バカロレアの探究型プログラムを中心に、文部科学省が定める小学校の履修全課程を学ぶことが可能。

また、英語・日本語の語学力に応じた言語サポートクラスもあるので、安心して授業に集中することができるでしょう。

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沖縄クリスチャンスクールインターナショナル

沖縄クリスチャンスクールインターナショナルは、さまざまな国籍のプリ（３～４歳）から１２年生(高校卒業）まで４００名以上の生徒が通うミッションスクール。

創立当初は北谷町にて、アメリカ宣教師の子供たちを受け入れていましたが、今はさまざまな国から宗教に関係なく入学可能です。

沖縄で人気の高い学校の一つで、入学を希望しても籍が空くのを待つことも多いそうです。

教育内容としては、アメリカのシステムに基づき学年度は８月スタート。

聖書見解を取り入れたカリキュラムや、芸術、音楽、日本語、体育等の教科も履修します。

文部科学省からインターナショナルスクールとして、沖縄県からは各種学校として認可されているため、卒業後は日本の大学に入学可能です。

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ザイオン・クリスチャン・アカデミー・インターナショナル

ザイオン・クリスチャン・アカデミーは私立のキリスト教主義学校として１９９５年に創立されました。

主イエス・キリストを敬い、愛しながら、すべての学問分野で優れた学生を育成することを使命としています。

アメリカでも広く使われているAbeca（アベカ）教材を中心に、その他大手教科書出版社による認可テキストも取り入れてプログラムが組んであります。

すべて英語の授業で行われ、すべての教師が子供たちひとりひとりと身近に接することができるように、少人数クラスを徹底しており、英語力はもちろん、学力もしっかりと身につけることができるスクールです。

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ビージービースクール

ビージービースクールは、グローバル社会でさまざまな国・人種に関係なく、多様な価値観を理解しコミュニケーションを取り、愛をもって世の中の人のためになることができる、自立した人間を育てることが最終目標に掲げています。

学力としての英語、学力としての日本語を両方とも習得できるカリキュラムが特徴的。
学年によって違いはありますが、基本的にはアメリカで使われている教科書を使い、ネイティブスピーカーが英語で、また日本語の教科書を使い日本人の講師が日本語で、それぞれ国語、数学、理科、社会の授業を行います。

日本語と英語両方の授業を行う教育スタイルで、まるで留学をしているかのような状態で高い学力を身につけることが可能でしょう。

ほぼすべての児童が中学受験希望です。

ニューライフアカデミー

ニューライフアカデミーは、私立のクリスチャンスクールで、神に奉仕し、神の創造物を学び将来に備えるためにさまざまな学び手を育てることを使命にしています。

しかし、クリスチャンスクールとはいえ、特定宗派に属していないため、幅広い国籍の子供たちの受け入れを可能にしています。

少人数クラスを採用し、知的好奇心や創造性、善良な人格を育成しながら、生徒がカリキュラムの重要な部分を十分に習得できるようにしています。

構内の公用語は英語のみで、毎日１回国語の授業があり、公立校と同じ教科書を使い授業が行われています。

その他の授業は、Bob Jones University Pressというキリスト教の教科書を使用しています。

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ワールド・ミッション・クリスチャンスクール

ワールド・ミッション・クリスチャンスクールは、キリスト教の教えに基づいた教育環境の中で人格教育がなされ、聖書の教えを世界に広め国際的に貢献できる国際的教育が魅力的。

また、小さいころから礼拝の時間があるため、長時間静かに座ることや、親・兄弟姉妹・お友達を大切にすることも自然と身につくでしょう。

英語と日本語のバイリンガル教育で、全米でも広く使われているABeca（アベカ）の教科書を使ったカリキュラムが基本ですが、国語・算数、数学は文部科学省の教科書を使用して行われます。

英語はネイティブ教師が英語で行い、日本語の教科は日本人教師によって日本語でそれぞれ授業が行われています。

音楽教育にも力を入れており、神様を礼拝する方法として音楽はとても大切なものと考えており、オプションでバイオリンやピアノのクラスもあります。

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沖縄アミークスインターナショナルスクール

沖縄アミークスインターナショナルスクールは、２０１２年に開校した比較的新しい学校で、恩納村にあり沖縄科学技術大学（OIST）の周辺環境整備の一環として設立された一条校です。

県内のインターナショナルスクールでは一番設備が整っているようです。

一条校のため、文部科学省の指導要領に沿った授業が行われ、教科書も日本の教科書の英語版を使い、補足教材としてシンガポールの教材も使用。

自分で考え、学び、行動し、自分の将来を自分で切り開く「自立した子ども」を育てるを教育理念に掲げ、自分自身で考える力、コミュニケーション能力などを養います。

英語を毎日の活動の手段として使用することで、英語環境に浸される「イマージョン教育」を実践しており、母語と第二外国語の２種類の言語を同時に発達させることが可能です。

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Awesome Ars Academia（オウサムアルスアカデミア）は、４ヶ国６都市に展開するソフトウェア開発会社が運営するグローバルIT専門学校です。

小中高生から社会人まで幅広い年代を対象としており、フィリピン人現役エンジニアから英語で実践的なプログラミングを学習することができるのが魅力的。

セブ島キャンパスへのIT留学も可能で、小中高生向けのオンライン講座も開校しているため、場所を選ばず気軽に学習することが可能。

授業は英語で行われますが、日本人のTA(ティーチングアシスタント）がついているので、分からないことや不安なことがあればいつでも相談することができるので安心です。

※２０２１年９月時点では、新型コロナウィルスの影響のため、IT留学コースは募集を一時停止しております。

毎月、無料で、「英語で学べるオンラインプログラミングスクール説明会」が開催されていますので、ぜひ１度参加してみてはいかがでしょうか。

今回は、沖縄にあるインターナショナルスクールを紹介しました。

国際色豊かな沖縄らしく、特色あるインターナショナルスクールが数多くありました。

グローバル化に加えてIT技術の飛躍的な進化で、英語はますます重要視されていくでしょう。

しかし、以前のように英語を学ぶ時代は終わり、英語で何を学ぶか？という時代が到来しています。

今後は英語＋αのスキルが求められるようになるのは確実でしょう。

そのためにもご自身やお子さまの進路に、沖縄のインターナショナルスクールの選択肢をいれてみてはいかがでしょうか。