Ruby on Rails留学体験談卒業生インタビュー

英語でプログラミングを学ぶためセブ島へ!起業を目指す社会人も選ぶエンジニア留学とは?

「とりあえず3年」、社会人になるとよく耳にする言葉です。もちろん個人によると思いますが、3年目に入る、もしくは3年目を終えるタイミングで将来について悩む社会人の方は多いのではないでしょうか。
今いる会社でキャリアを積むのか、転職して新しい環境でチャレンジするのか、その他の選択肢を取るのか、悩ましいところですよね。

そんな中、自分の人生の目標に近づくための手段として、セブ島のエンジニア留学を選択してくれる方もいます。
新卒1年目から大きなプロジェクトに任命され、将来を期待されていた大型新人が、3年目突入を目前に留学を決意した理由とは一体何だったのでしょうか。2ヶ月間のRuby on Rails留学を受講した山崎有喬さん(以下Yutaka)に卒業インタビューをしました!


根暗な自分を変えた高校時代、大学院から大企業というレールは気にせず大学卒業後の就職を決意!

――ゆたかさんの学生時代について教えて下さい!

ゆたか 学生時代を振り返るにあたって、最初に少し遡って話しますね。実は僕、高校1年生まではかなり根暗だったんです。教室の隅で黙ってずっと勉強してる、みたいな。根暗でしたけど、SNSに大勢で写ってる楽しそうな写真をあげたりする人はうらやましかったですし、モテたいし、彼女も欲しい!と思ってたりはしてて(笑)。
動機が不純なんですが、モテたいから自分を変えるために新しいことに挑戦したい、という気持ちは根暗ながらありました。ただ、中学時代は思い切るきっかけがありませんでした。

そんなふうに思っている時期に高校へ進学したのですが、驚いたことに、クラスに根暗な人が全くいなかったんですよね。クラスと言っても10人しかいなかったんですが、10人中8人がチャラくて、そのノリに合わせないとやっていけないなとすぐに思ったんです。
「自分を変えたい」とずっと思っていたので、これをきっかけに変わろうと思い切りました。そのため、まずは人とたくさん話すようにしました。そこで気づいたのは「話すことで相手を知る」というのは楽しい、ということ。そこから変われたんですよね。

他にも、2年生からですが、当時好きな女の子が入っていたからという理由で生徒会に入りました。そこで学年の枠を超えて話したり、外部とのやりとりもあったので学校外の人とも話す機会が増えました。もうこの頃から、根暗な部分は一切出てこなかったですね。

――「モテたい」が原動力でそこまで変えられるものなんですね!まさか高校時代の話を聞けると思っていなかったので、引き続き大学時代についても教えて下さい。

ゆたか 大学時代はロボコンで有名な石川県の大学に通っていました。出身は奈良県なんですけど、高校時代に人と関わるのが楽しいと感じるようになってから、多くの人に出会いたいと思うようになったのがきっかけで奈良から出ようと思い、この大学に行くことを決意しました。奈良の人って割と大阪や京都に出る人が多いんですけど、もっと違う環境に出たいと思い、あえて石川県にしたんです。

僕が通っていた大学は石川県出身の人が4割にも満たなくて、全国に友達を作ることができるというのが魅力的でしたね。大学では電子情報通信工学科に所属していて、研究室時代は無線充電の研究をしていました。研究では設計図を作成してシミュレーションし、はんだごてを使って顕微鏡越しに実際にモノを作って測定、それがシミュレーション通りに動くかどうか、という仮説・検証を毎日繰り返していました。シミュレーション通りに動かないことも多いのですが、トライアンドエラーの繰り返しから考えを巡らせることは楽しかったですね。半導体の質が悪いのか、繋ぎ方を並列ではなく直列にしたらうまくいくのではないか、など。
もっと長く研究していたいなと思うことが多々ありました。

――それだけ研究が好きだと、大学院への進学も考えたりしたのでしょうか?

ゆたか 研究自体も楽しかったですし、すごく尊敬できる先輩もいたのでそのまま大学院に進もうと思ったこともあったのですが、そこで懸念点があって。周りにいる院生を見た時に、「大学院に行けば大企業に行ける」と思っている人が多かったんですよね。先生も良い会社を紹介してくれるので、それに甘えて怠慢になる人がいるのを見てて、大企業に行けるのは良いことかもしれないですけど、自分はそうなりたくないなと思いました。同学年にもそういう感じの人が結構多くて。

そんな人達と大学という箱に入って勉強するなら、周りの人が大学院で研究している2年間は色んな人と仕事ができるであろう社会に出て、経験を積んだ方がいいと思うようになったことから、就職することを決意しました。

新卒で新規プロジェクトにアサインされた期待の新人が、IT業界へ転向するに至った訳とは?

――就職することを決意してから社会人なるまでについても教えて下さい!

ゆたか 就職することを決意してからは、ちょうどインターンが流行ってきた時期でもあったので、自分の興味がある業界の1day, 2daysインターンも含めて20社くらいでインターンをしました。東京・大阪・名古屋・福岡など、色々な都市に行きましたね。

多くの会社を見て就職活動をした結果、東京にある太陽光発電所の設計をする会社に就職しました。就職の決め手は、内定をもらって一番大きいところがそこだったことです。太陽光発電所って、一度の建設で100億円くらいのお金が動くんですよね。100億円規模のものを作るって、人生に一度経験できるかできないか、むしろ出来ない人の方が相対的には多いんじゃないかなと思っていて。大きいところだからこそできることなので、それを経験してみたいと思ったからです。

入社して最初の6ヶ月間は東京にいました。業務内容としては、予算に応じてどういう設計をするのかというレイアウトや、使用する機械を選定したりする設計業務がメインでした。他にも、土地の所有者に対してどれくらいお金がかかるか、といった案内などをする営業も行っていました。

入社して6ヶ月目の時、秋田で新規プロジェクトが立ち上げられるという話を聞き、実際に現場をハンドルする技術員に新卒ながら立候補しました。元々現場は面白いという話を上司から聞いていたことに加え、どういう工程を経て太陽光発電所が設計されるのか、という0→1を間近で見たかったことが理由です。結果的に秋田に行けることになり、仕事を辞めるまでの1年半は現場の技術員として働いていました。後から聞いた話ですが、新卒で現場に赴任されることは前例がなかったらしいです。ただ、僕が立候補する前から上司の間では、「山崎を秋田に行かせよう」という話が出ていたみたいなので、どちらにしても秋田に行くことにはなっていました。

――新卒で新規プロジェクトに抜擢されたにも関わらず、そこから1年半後に仕事を辞めようと思ったのはどうしてですか?

ゆたか 就職した当初は建設業を極めてプロジェクトのトップ、言ってしまえば経営者になろうと思っていました。ただ建設業界で経営者になるのは、技術・知識共になかなか厳しいということを実際に働いてみて理解しました。経営者は若くても40代ですし、2, 30年やらないと建設業界の全体像が見えないんです。さすがに今の時代20年間も同じ仕事を続けるのは気が進まないですし、1年半働いてみて違うものを作ってみたいと思うようになりました。その時たまたま違う現場に移動するかもしれないという話も出ていたので、将来のことについて真剣に考えてみたんです。

そこで思ったのがIT業界でした。IT業界のプロジェクトマネージャーや経営者って、割と2, 30代が多いじゃないですか。経営者になれるかはわからないですが、建設業界に比べたら可能性はあるだろうと思いましたし、IT業界だとパソコン1台でどこでも仕事ができるという点がすごく魅力的でした。
会社で期待されていたのはありがたかったですし、仕事を辞めるかどうかは正直かなり悩みましたが、思い切って仕事を辞める決断をしました。

――建設業からITという発想の転換のきっかけは何かあったんですか?

ゆたか 実は大学時代に、プログラミング講座に通っていたことがあったんです。元々Amebaブログなどで自分のブログをやっていたのですが、作ってはやめて作ってはやめての繰り返しをしている中で、デザインなどを自分で一からやってみたいと思うようになりました。そこでやり方を色々調べていた大学4年生の時、Progateに出会いました。

当時のProgateは試験的にではありますが、運営の方たちがProgateの教材を使って、直接プログラミングを教えてくれる「プロゲートスクール」というものをやっていました。そこに応募してたまたま受かったので、石川から東京へ4週間プログラミング学習をしにいったことがあったんです。それに参加したことがきっかけで、プログラミングを楽しいと思うようになりましたし、ITに興味を持ち始めました。
その時からもしIT業界で起業する際は、ネイティブアプリを作って起業したいと思っていたので、建設業界に身を置く傍ら、IT業界も気にしていました。

初めての海外!英語はできない!けどなんとかなるだろう!

――仕事を辞めてIT留学をしようと思った理由について教えて下さい!

ゆたか IT業界で起業するために、まずは自分自身の開発知識が必要だと思いました。もちろんプログラマーを雇うことでまかなえるとも思うんですけど、自分がコードを書けたり理解出来るにこしたことはないですし、プロダクトがどのように作られていくのかをまずは実際に学びたかったんです。プログラミングを勉強したいという気持ちもやっぱりあったので。

先程お話したプロゲートスクールのカリキュラムは、HTML, CSS, jQueryの基礎応用が学べるフロントエンドコースだったのですが、今のProgateほどコース数もなかったので、2週間くらいで終わってしまいました。そこで運営の方がRubyとRuby on Railsをやってみようと言ってくれ、そこで初めてRubyを触りました。
最初に触ったプログラミング言語であるRubyについてもっと学びたいと思っていたこと、環境を変えたかったことから、「Ruby 留学」で調べたらAwesome Ars Academia(以下:AAAと総称)のIT留学にたどり着きました。
たどり着いてからは早くて、会社に辞めることを伝える前に、もう行くしかないと思って留学を決めましたね。

――退職を伝える前に留学を決めるのは行動力がありますね!留学に対する不安はありませんでしたか?

ゆたか 実はこの留学が初めての海外だったんです。しかも英語が全く出来ない状態での、外国人講師が教えるIT留学だったのですが、「なんとかなるだろう」と思っていたので、特に不安はありませんでした!

――実際にRuby on Rails留学に来てみてどうでしたか?

ゆたか 正直、2ヶ月間のコースなので簡単なことしか教えてくれないだろうと思っていました。IT留学がどういうものか、Ruby on Railsを使うことでどういうサービスを作れるのか、くらいを知れたらいいなという温度感で来ていたので、ギャップは結構ありましたね。2ヶ月間なのにこんなにカリキュラムが詰まっているのか!と、いい意味で驚きました。すごく充実している内容だと思います。

英語は正直難しかったです。ただそんな時は、日本人講師のUshijimaさん(Masataka Ushijima)が日本語で解説してくれるので、英語が苦手な僕でも授業についていくことができました。先生・授業内容共に良かったです。

海外にいる優秀すぎる人材に驚き!日常から優秀さを実感できる講師陣

――Ruby on Rails留学のメイン講師であるHaniちゃんについて感想を教えて下さい!

ゆたか Haniちゃんみたいな優秀なフィリピン人がいることには驚きましたね。優秀な人が多いというのはなんとなく聞いたことがあったんですけど、そういう人は根暗っぽくてコミュニケーションがうまくとれないイメージでした。
ただHaniちゃんにそんな要素は全くなくて、優秀なことに加えすごく面白いんです。急にセブンイレブンの曲を流したり、アライグマが驚いてる動画を流したり、面白いことがとにかく大好き。すごく純粋で優しく、人間味があります。また、教え方・コードを書く速さ・コマンドラインを打つ速さなど、日常からHaniちゃんの優秀さを実感することができました。しっかりしていますし、ついていきたいと思えます。Haniちゃんが先生で本当に良かったです!

――Haniちゃんはすごく愛されキャラですよね。日本人講師のUshijimaはどうでしたか?

ゆたか Ushijimaさんの存在はでかかったです。質問の仕方に迷っていると、こちらが何を伝えたいかをすぐに汲み取ってくれ、答えを返してくれます。1聞いたら10返してくれるんですよね。話しやすいのはもちろん、まさか海外で年下のめちゃめちゃ頭のいい大学生と出会えるとは思っていませんでした。質問の受け答えもそうですし、Haniちゃんが休みの時にUshijimaさんが代理で授業をする際も、そつなくこなしていました。
こんなに優秀な若い人がいるんだなと感心すると同時に、授業を受けている自分も負けていられない、もっと頑張ろうと思えるようになりました。

毎日がピーク!勉強も遊びもしっかりこなし、倍率の高いインターン選考を見事突破!

――平日の授業後、週末の過ごし方について教えて下さい!

ゆたか せっかくセブに来たので、勉強も遊びも両方やりたかったんです。そのため、いかにきちんと時間を管理するかということを意識していました。平日は18時に授業が終わるので、その後大体23時過ぎまで勉強、そこから遊びに行ったりしました。勉強する時間、友達と会う時間はきちんと決めていましたね。友達から飲み会に誘われたとしても、22時までは勉強すると決めて、学校後すぐ家に戻って勉強に没頭したりと徹底していました。

土曜日はAAAのオフィスが入っているiiofficeに行って、毎週勉強していました。AAAの社員さんやインターン生がいる隣に、実は居たんです(笑)。
日曜は勉強ももちろんしますが、それに加えてランゲージエクスチェンジなどのイベントに行き、積極的に人と会っていましたね。英語が本当にできない状態での留学だったので、英語は毎日話そうと決めていたんです。平日は授業で話しますが、土日は自分からどこかに行かない限り話せないじゃないですか。なのでそういうイベントで話をしたり、そこから仲良くなって違う日にご飯へ行ったり、英語を上達させるため極力外出するようにしていました。
結果的にたくさんのフィリピン人と仲良くなれて、多くの異文化体験をすることができました。

――Ruby on Rails留学を2ヶ月間受講してみて、いかがでしたか?

ゆたか 正直、苦痛な時間が全くなかったです!とにかく毎日が楽しかったですね。2ヶ月目はE-learningシステムの開発をしたのですが、完全に自分でスケジューリングを行うので、いかにスケジュール通りに進められるかが重要になってきました。そのため、1日4時間の授業時間をいかに有効活用するかを考えたんです。その結果、なるべく家で開発を進めてわからない部分をストックしておき、4時間の授業中に質問をして、わからない部分を解決していくという流れにしました。これが一番時間をうまく活用できて、個人的にはやりやすかったです。

――卒業後、ゆたかさんはSun*でインターンをすることが決まりましたが、どうしてインターンをしようと思ったんですか?

ゆたか 授業を受けていくうちに、もっと勉強したいと思ったのはもちろん、HaniちゃんやUshijimaさんを見ていて、Sun*でなら最短で成長できるだろうという確信がありました。そこからSun*でインターンをしたいと強く思うようになり、インターンの希望を伝えたところ、面接の機会を設けていただくことができました。
この面接なんですが、面接中から「これは落ちたな…」と思っていました。他のバッチメイトも面接を受けていたので倍率は高かったですし、何より自分の将来像などを話している時に、論理的に話せていない部分が多くありました。自分のことなのに、こんなにも言語化できないんだなぁと感じることが多かったです。

日本に帰った後はどういうプランにしようかと思いを巡らせている時に、なんと、インターン採用の連絡が来たんです!まさか受かると思っていなかったので、正直かなり嬉しかったですね。後日聞いたところ、学習への取り組み方や人柄、将来的な成長見込みを評価していただいたようで、これはもう何としてでも頑張らなきゃと、身が引き締まる思いでした。
インターンという門戸を開いてくださった上、その人の「中身」をきちんと見て判断してくださるのは非常にありがたかったです。

――Sun*のインターンは倍率が高いかと思いますが、可能性はありますもんね!ゆたかさんの熱意、しっかりマネージャーに伝わっていたと思います。では最後に、お決まりの質問で締めさせてください!留学に来て良かったですか?

ゆたか 初めての海外、常に新しい発見ばかりで毎日がピークでした!留学に来て良かったです!!

編集後記

常にチャレンジングな環境に身を置き続けるゆたかさん。
ずば抜けた行動力を武器に、自分がいる環境を最大限に活かして、勉強も遊びも全力でこなした2ヶ月間でした。毎日喋ることを意識したおかげで、英語もかなり上達したとのこと。
現在は、狭き門をくぐり抜けたインターンとして日々業務に勤しんでいます。目標である起業を目指し、インターン期間中にさらにスキルアップしていってほしいです!

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